どんぐり会第300回記念行事

第300回記念ツアー&コンペ

2004年10月7~8日

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◆集合写真

   

◆第300回記念ツアー〈2004年10月7日〉

10/7(木) 第1日 快晴
午前9時 枚方公園より観光バスで出発
中村(忠)さん、上田さんのツアー幹事より諸連絡があり、目的地に向かう。

  早速、車内で待ち遠しい飲み物やおつまみで忽ち盛り上がる。 中国自動車道を一路西へ進み、途中、小休憩をとりながら湯原ICを出て12時40分JR中国勝山駅前に到着、バス下車。
 先ずは遅めの昼食。 駅前より商店街(ウッドストリート)を通り、旭川に架かる鳴門橋のたもとの「木材ふれあい会館」に隣接の「そば一心庵」で大半が地元お勧めの蕎麦に舌鼓をうった。食後、自由行動で城下町勝山の散策。
 
  「のれん」の町、山あいに二百数十年の歴史を重ねた城下町勝山 (三浦藩 二万三千石) 新たな勝山のシンボルとなっている「のれん」。趣深いさまが城下町らしさをかきたてる。

 「武家屋敷館」 明和元年(1764年)三浦明次は、勝山城を修築し、ここに武家屋敷を建て家来を住まわせていた。その中で160石の家老格であった渡辺邸が名残をとどめている。
 「町並み保存地区」 昭和60年に県下で始めて指定された。平成7年に映画「男はつらい」第48作目のロケ現場に選ばれている。
 
 白壁の土蔵、高瀬舟(岡山~勝山)の発着場跡、連子格子と石壁の商家のある町並み。14時30分、バスで「神庭の滝(かんばのたき)へ移動、
高さ110m幅20mの名瀑 付近一帯は日本百景、日本の滝百選、文化財の名勝地、岡山県立自然公園に指定、断崖絶壁を落下する滝の豪壮さは息を飲む。

 園内には、およそ200匹の野生ザルがおり、15時頃(給食時間?)係員の合図で山の上より一斉に降りてきて家族ごとに、縄張りを守って待機? よく慣れ利口なものである。

 「玉垂の滝」が神庭の滝の手前にあり、草ぶきから落ちる雨垂れにも似た奇観はとても美しい。16時30分頃 湯原ホテルロシュフォールへ到着した。

  19時より懇親会、山々に囲まれた高原の湯でゆっくりと疲れをとり、お待ちかねの懇親会が上田幹事の司会で始まる。宴会に先立ち、小畠会長より会発足の経過、会則の制定、今回でツアー16年を継続していることなどの説明を行う。

 そして会員の健康、明日の好天を祈り乾杯。事務局(東さん)より今回の記念品の説明があり、全員大満足でいただく。飲み物充分あり、料理よしで大満足で盛り上がる。宴たけなわなれど明日のこともあり、赤尾さんの中締めでお開き。おとなしくオヤスミ‥‥‥
   

◆第300回記念コンペ〈2004年10月8日〉

 10/8(金) 第2日 雨時々曇
 本年のツアーは300回記念の節目にふさわしく岡山県湯原の自然と一体化した雄大な湯原カントリークラブでのコンペであった。当日スタート地点は雨も降らず全員による記念撮影の後、5組でプレーを開始した。

  途中雨により予想外れの出走場もあったが、
優勝:禰宜さん、準優勝:久保田さん、3位:東さんで無事にツアーゴルフ(16年継続)を終了。
 和やかにクラブハウスで表彰式にて賞金授与、豪華商品(高橋節男氏寄贈による)の贈呈及び懇親会を実施、尚且つ来年のツアー幹事もきまり帰途についた。枚方公園に20時過ぎ無事到着解散した。
お疲れさまでした。

取材編集、写真提供:小畠章次、安井重仁 HP作成:中村 雅裕


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