2019年 どんぐり会
1泊旅行

●「安土城天主 信長の館」・「水茎焼き陶芸の里」・「水郷めぐり」・「ラ コリーナ近江八幡」

本年のどんぐり会の一泊ツアーは、「滋賀方面」です。旅行幹事は照井さんと中村です。今までどんぐり会では1991年から30回の1泊ツアーを実施してますが、意外に近隣の滋賀方面は1回もありませんでした。それ故に期待も大きい旅行となりました。例年通り「いきいきランド交野」の駐車場に8時過ぎにみなさん集合。今年の参加者は18名。サロン付大型観光バスで予定通り8時半に出発しました。ずっと続いていてた猛暑とはうって変わって涼しい天候になりました。明日のゴルフも期待できると全員が思っての出発でした。道中はサロンカーでの対話とお酒がはずみます。

第二京阪から京滋バイパス・名神に入り、途中で菩提寺PAで休憩。

10時に「安土城天主 信長の館」に到着しました。信長の館には1992年に開催されたスペイン・セビリア万博へ出展された原寸大の安土城天主(5・6階)が展示されていて、内部には当時信長が狩野永徳を中心に描かせた「金碧障壁画」、金箔10万枚を使用した外壁、金の鯱をのせた大屋根など絢燗豪華な安土城が復元されていました。 VR（バーチャルリアリティ）安土城シアターで当時の安土城と城下町を再現する15分間のショートムービー「絢爛豪華な安土城」が上映され、当時の安土を偲ばされました。 1時間ぐらいの見学でした。

その後、バスの中で安土城跡の方向を確認しながら、次の昼食の場所の「水茎焼き（みずぐきやき）陶芸の里」に寄り、近江牛すき焼き御膳をおいしくいただきました。

昼食後は本日のメイン観光の「水郷めぐり」のスタート場所の豊年橋に到着。この日本三大水郷のひとつの近江八幡の水郷、昔と変わらない自然のままの水郷は日本一と言われています。網目のように入りくんだ水郷のヨシ原の間をゆったりと手漕きの和船で行く水郷めぐり。水郷めぐりの歴史は、古くは織田信長や豊臣秀次が戦国の世の疲れを癒すため、宮中の雅やかな遊びを真似たことが始まりと言われてます。みなさん6名定員の和船3隻に分乗して乗り込みました。船頭さんの手漕きでゆっくりと80分かけての水郷めぐりはヨシの大草原やマガモ、サギの鳥が見られ、心地よい風にも恵まれて、ゆったりと進む船の中で自然を感じ、本当に癒されます。

本日の観光の最後は「水郷めぐり」のすぐ近くにある「ラ コリーナ近江八幡」です。和菓子やバームクーヘンで有名な「たねやグループ」のフラッグシップ店として、2015年にオープンしてから滋賀県の新スポットとして注目を集めています。自然に囲まれた広大な土地に和・洋菓子のメインショップ、たねや農藝、本社、飲食店、マルシェ、専門ショップ、パンショップなどがある新しい複合施設です。店内は平日にもかかわらず、女性でいっぱいでした。小さくなってその列に並んで、お土産のバームクーヘン、生どら焼きを買いました。

●「ダイヤモンド滋賀ホテル」で
夕食・宴会・カラオケのゴルフ前夜祭

観光をたくさんしたので予定より少し遅れて「ダイヤモンド滋賀ホテル」に到着。車の中でしっかりと出来上がった方もおられましたが、”甲賀温泉やっぽんぽんの湯”にも入り、例年通りの夕食宴会そしてカラオケ室での熱唱？！いつものように盛り上がり、翌日の天候を気にしながら就寝。

◆2日目
『ダイヤモンド滋賀カントリークラブ』で
熱き戦い！

●『ダイヤモンド滋賀ＣＣ』で熱戦

二日目は、ダイヤモンド滋賀ホテルに隣接している「ダイヤモンド滋賀カントリークラブ」で8：00よりＯＵＴから5組でラウンドスタート。天候は曇りで思ったよりも涼しい最高の方の天候に恵まれました。こうなるとあとはおのれの腕次第です。ということで皆さん張り切ってスタートしました。距離は結構あり、大きな1グリーンにも悩まされ、結構、手ごわいコースでした。今回は各ショートホールで2本のＮＰ、2つのドラコンを実施して楽しみました。運にも恵まれ？、ベテランのうまさでスコアをまとめた禰宜さんが優勝しました。

表彰式を実施して15時過ぎにはホテルを後にし、途中で「草津ＳＡ」で買い物。以降、渋滞もなく、順調に17時過ぎに「いきいきランド交野」に無事到着。たくさんのお土産を手にして、全員元気に家路に着きました。

旅行で皆さんが一番心配するのはゴルフ日の天候ですが、今回もうまく恵まれ、前日の観光では水郷めぐりで大いに癒されて皆さん満足の旅行だったと思います。旅行幹事さん、おつかれさまでした。

来年の旅行幹事は自ら手をあげられた沖吉さんと安田さんのお二人です。引き続き楽しい一泊旅行を計画しますので、今年以上に多くの方々が参加されることを期待しています。