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 2019年度 第1回ヘルシークック

本日の主菜 山菜ごはん !!

副菜1 ぶり大根
副菜2 鶏のヌタ

2019年3月26日(火)  

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本日のメニュー完成品


【 開始にあたり 】

 2019年3月26日(火)に今年 第1回目の料理教室が楠葉生涯学習センターで開催されまた。

 第1回目は、事務局が材料購入を行い、新しい布巾を各班に配布して始まりました。
参加者は17人で2人欠席となりました。(新メンバーは計19人です)

 事務局連絡の後、先生の講義が始まりました。

  • 会員希望により8回/年開催  開催月:3月~11月(8月は休みで有志のBBQ検討)
  • 会費:16000円/年間
  • 会場:牧野生涯学習市民センター(抽選のため変更時連絡)
  • 欠席時返金は食材購入のため無しとする(但、1ヶ月前の連絡は500円返却:合意)
  • 新規参加者2人(昨年退会者2人)総数19人で先生を含め20人で運営
 新会員の挨拶のあと料理教室が始まりました。

【 先生の挨拶 】

 普段は栄養学や食品学の座学を教えています。15年前より料理教室を開催しました。
松愛会は9年前より開催しています。昨年は12月に「サントリー見学と試飲」の後、同日「がんこ枚方店で「打ち上げ会」を行い締めくくりました。
 今年は8回/年(前年比+3回)で、ほぼ年間開催で冬のメニューが出来るようになりました。
今月は冬ギリギリのメニューである「ぶり大根」を作ります。「山菜ごはん」「鶏のヌタ」(わけぎ&ワカメ)を合わせます。
手順は、「山菜おこわ」⇒「ぶり大根」⇒「鶏のヌタ」の順に作ります。

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本日の食材①(ぶりのあら)
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本日の食材②
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授業風景
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山菜ごはんの完成

■山菜おこわ

 白米1合&もち米1合の2合に「山菜の水煮」を1袋使用してレシピに従い炊飯します。


■ぶり大根

★ぶり大根のポイント★

  • ぶりのあらは下処理(塩を降り、霜降り)をきちんとする。
  • 大根に火が通ったら、砂糖⇒しゅうゆ を順番に入れ、最後に煮汁を味濃く煮詰める。

<作り方>

  • 大根の皮は厚めにむいて半月切りにし、広めの鍋にぶりを入れ落とし蓋をして中火で煮る。
  • 竹串で大根の火の通りを確認したら、調味料を入れ煮汁を煮詰める。
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ぶりの霜降り処理
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ぶり大根の煮付
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ぶり大根の煮汁の確認

■鶏のヌタ

<作り方>

  • 鶏のささみは筋を取り酒と塩を加え蒸し煮にする。冷めてから手でほぐす。
  • わけぎは4cm位に切り、白い部分と緑の葉の部分に分けて、時間差をつけて酒と塩で蒸し煮にする。
  • ワカメは、熱湯にサッと通し酢洗いする。
  • 酢味噌を作り、食べる直前に掛ける。
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鶏ささみの筋取り
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鶏のささみを粗めにさく
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ヌタの盛付

【 感想 】

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A班の皆さん
  • ぶり大根は美味しいと大好評でした。大根を軟らかく炊込むには調味料を入れるタイミングが大切であることが良く解りました。
  • 「ぶり大根」の煮付のポイントは、広い鍋の使用と煮付時間で煮汁を調整すると良い事が理解できました。
  • 「わけぎ」と「鶏のささみ」の水を使用しない酒蒸しの方法は参考になりました。また、酒で蒸し煮すると水っぽくならないので良かったです。
  • 「山菜おこわ」も「山菜の水煮」で簡単にできましたので、春のワラビやタケノコなどの山菜で再挑戦したい一品でした。
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B班の皆さんと先生
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C班の皆さん
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D班の皆さん

写真撮影/記事作成:江守 敏雄  
 HP作成:多々納 俊志  


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