料理教室「打ち上げ会」開催

サントリー工場の玄関

　毎年恒例の料理教室「打ち上げ会」を12月6日（木）13時45分～忘年会を兼ねて「がんこ枚方店」にて開催しました。
　「打ち上げ会」は、年間会費の材料費の残額に追い金をし、残金処理とメンバーの親睦を兼ねて行っています。当日は2人の方が欠席されました。

　本年は、料理教室の仲間で行った、サントリー京都ブルワリー工場の試飲ツアーが好評だったため、再度有志による試飲ツアーを「打ち上げ会」の日の午前中に開催しました。
　試飲ツアーは、ビール製造から出荷エリアの工程を見学後、おつまみを頂き、サントリー自慢の三種類のビールの試飲するというものです。

淀駅から枚方市駅へ移動

　試飲は三杯まで許可されていましたが、「打ち上げ会」の時間の都合上、二杯のみの試飲の人もいて、少し残念な気持ちも残して、サントリー工場をあとにしました。

　「打ち上げ会」のメンバーと「がんこ枚方店」で合流し、事務局の和久田さんの挨拶と連絡事項発表の後、倉橋さんの乾杯で会がスタートしました。

　今年も栗山さんがクイズと景品(料理関連)を準備して来られましたので、全員の要望・意見発表のあいまにクイズ大会を行いました。

栗山さんのクイズ大会

　今年のクイズは、昭和17年の問題から始まりました。例えば「マッカーサーのフィリピン脱出時の名セリフは？」⇒答「I shall return(必ずや私は戻るだろう)」などの歴史と、料理関連の問題からでした。
　賞品はクイズ正解者が選びますが、外装のパッケージで中身が見えません。また複数取得は禁止で、全員に賞品が渡るように配慮されたクイズ大会でした。
「賞品にあまり値差はありません」と説明がありましたが、ワクワクしながら商品選びを楽しみました。(栗山さん、ありがとうございました)

　要望・意見発表では、「簡単レシピ」や「酒のつまみ」、釣りの趣味を理由に「鯵や鯖の季節料理」、淀川の鮒釣りの趣味から「鮒料理」、野菜つくりの趣味からの要望等、様々なメニューの要望が出てきました。
　また、「料理番組を見るようになった」や、「妻が起きる前に朝食を準備して、そのあと妻を起こしに行く」など笑いを誘うエピソードの紹介もあり、大変盛り上がった「打ち上げ会」になりました。

　先生からは、「皆さんの希望メニューは把握できたので、これをもとに年間メニューを作成します」、「家庭では妻をほめながら実践してください」、「家庭円満の秘訣として、料理教室で得たうんちくを語らないよう」などのお話がありました。もっともな話だと肝に銘じた次第です。
　最後に、先生から饅頭のプレゼントがあり、全員ありがたく頂いて、お開きにしました。

　雨の中「がんこ枚方店」の玄関先で全員の集合写真を撮り、2019年3月～スタートする料理教室での再会を誓い散会しました。

写真撮影／記事作成：江守　敏雄　 
　ＨＰ作成：多々納　俊志