2016年度 第5回ヘルシークック
本日の主菜 和風ローストビーフ!!
副菜1 バターライス
副菜2 ビシソワーズ
2016年10月18日(火)
本日のメニュー完成品
開始にあたり
10月18日(火)、金木犀がほんのり香り始めた晴天の中、第5回目となる本年度最終回の料理教室が開催されました。
体調不良で1人の欠席者があり受講生17人の出席となりました。
先生が購入された「牛もものブロック肉」の持ち込みと、買い出し班の食材や器材の持ち込みを行い料理教室が始まりました。
事務局から11/15(火)の「打ち上げ会」の料理メニューリストとホテル名また、集合場所と時間など詳細連絡がありました。(詳細は事務局よりメール済)
・場所:リーガロイヤルホテル京都 ・集合時間:12時50分(近鉄京都駅改札口右側「八条小町」)
・予算:4500円程度(自己負担)など連絡がありました。
70歳以上のシニア割引を活用した試算であり、該当者人数と欠席者の確認を行いました。
先生の試食班は「D班」です。
お肉料理でワインの飲酒をされた方は「飲んだら乗るな!」を厳守くださいと連絡がありました。
生ゴミ・プラゴミ袋の準備
先生の講義
食材の配分が終わり、料理教室が始まりました。
「今回は盛沢山の料理となります」と前置の後、食材が共通なので「配分した食材を間違わないでください」と注意がありました。
「バターライスの食材は前に置きます」と説明しながら講義が始まりました。
白板に書かれた料理の順番で完成させてみんなで食事をしましょう。
本日の食材 |
講義風景(熱心に聞き入る) |
班割りと料理順番など |
■和風ローストビーフの作り方
<下準備>
手をきれいに洗ってから、室温に置いたブロック肉に塩とコショウを刷り込みます。
玉ねぎ、人参、セロリは5mm角切に、ニンニクはみじん切りにする。
★ローストビーフの作り方
野菜を炒め香りが出たら、肉ブロックを入れ強火で表面をこんがり焼く。
次に肉ブロックを取り出しアルミホイルで包み余熱で火を通す。
ソースは残った野菜に、ブルーベリージャム、醤油、水を加えてとろみが出るまで煮込む。
ソースの野菜切り |
時間を計って牛ももブロックを焼く |
薄くカットする |
★粉ふき芋
ジャガイモを一口大に切り、ひたひたの水で茹で、柔らかくなったら茹で汁を捨て、弱火でころがす。
ころがし過ぎて、粉ふき芋が小さくなった班や、粉ふき芋のジャガイモをローストビーフのソースに使用した班が出ました。
★ほうれん草のバターソテー
ほうれん草を茎と葉に分け3cmに切り、サラダ油で炒める。
水と砂糖を加え、しんなりしたらほうれん草を絞って水を捨て、バター、塩、コショウで味を調える。
水を捨てる時、ほうれん草を絞らないまま水を捨てたために、後でバターを入れて味を調える際、更に水が出て困った班がありました。
■バターライスの作り方
レシピを見ながら米と野菜を炒める
みじん切りした玉ねぎ、人参をバターで炒め玉ねぎが透明になったら、洗った米を加えて更に良く炒める。
炒めた米を炊飯器へ移しチキンブイヨンスープを入れて炊く。
■ビシソワーズの作り方
ジャガイモは薄切り、玉ねぎは千切りにしてバターで炒める。
チキンブイヨンと水を加えジャガイモが柔らかくなるまで煮る。
牛乳を加えてフードプロセッサーにかける。
塩とコショウで味を調えよく冷やす。
先生から「必ず味見をすること」と言われ各班、味見役が「OKサイン」を出していました。
牛乳を加えてフードプロセッサーにかける |
粗熱取り、塩コショウで味を調える |
盛り合わせ |
■感想
今回は、ローストビーフとワインのワンドリンク付きで食事をすることができ、楽しみにしておられた方は公共交通で集合されました。
A班の皆さん
食材調達班が紅白ワインを各1本購入し冷蔵庫で冷やして、好みのワインで試食できました。
私もワインを楽しみましたが、料理教室の借用時間が気にかかり、レストランでゆっくり食事しているような余裕はなく、少しあわただしく食事を終えました。
しかしながら、少しアルコールが入り、話が弾みなごやかな雰囲気で楽しむことができました。
ローストビーフはオーブン料理なので一度ダッチオーブンでやろうと思っていましたが、フライパンで簡単にできましたので、自宅でやってみたくなりました。
<最後に>
後片付け
先生から「来年度の開催日を第4火曜日にしたい」と変更提案があり、皆さんから反対の意見が無く決定しました。
次に事務局から欠席者への返金額の提示がありました。
今年度の材料費相当額は500円/回です、よって欠席日数に応じて返却します。
又、今年度のアンケートはメールにて送信します 。来年度も参加される方は、特典として優先的に継続しますので、参加有無を明確にご回答ください。
と事務局の連絡があり、11/15(火)の「打ち上げ会」を楽しみに散会しました。
写真撮影/記事作成:江守 敏雄
HP作成:多々納 俊志