『 健康ボウリングと仲間づくりとボケ防止 』

6班 今村 良樹

2016年9月15日(木)

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優勝の楯を手に
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ストライクを狙って

 私とボウリングとの結びつきは、隣に座っている職場の同僚から誘われたのがきっかけでした。
 当時、私は町内会のソフトボール同好会に所属し、昭和41年の大分国体には近畿代表で出場し、準々決勝まで進んだこともあります。

 定年退職後も、週3~4日はボウリングを楽しんでいますが、枚方市のシニア大会では6度優勝の5連覇達成や、枚方市チームとして参加した北河内大会では、チーム優勝と個人優勝で枚方市から表彰されたこともあります。また、パーフェクトは21回達成しています。今でもボウリング場主催の試合に出場していますが、今年も既に5回優勝しました。

 枚方北支部の「パナ・ターキークラブ」には3年前に入会いたしました。入会しようと思ったのは、過去に職場の同好会に入っていたことや、その同好会を通じて色々の方と交流を盛んにして、パナソニック仲間という意識があったからです。

 成績はさて置き、今も「ボウリング」を続けていますのは、趣味ということもありまりますが、シニア世代の健康づくり(ボケ防止も)に適しているからです。投球前に準備体操を行うと一層よくなります。
 ボウリングは頭を使う競技です。その理由はレーンの状況を的確に掌握する必要があるからです。また、ボウリングは得点の高い方が勝ちのゲームです。刻々と変化するレーンに対し、どれだけ連続のストライクがとれるかによって決まります(もちろん、スペアも外せません)。ゲーム中、ストライクやスペアを取った人を、ハンドタッチなどで褒め合いましよう。それらの行動が、個々の懇親を深め、仲間意識を深め、地域交流を深め、互助の気持ちを芽生えさせる事になると思います。

 どんなことでも結構です。体と頭を使う趣味を持ち、仲間と一緒に心身共に健康で長生きしましょう。ちなみに私の趣味は、しっかりしたボウリング、よれよれのソフトボール、リズム音痴のカラオケ、ヘボ将棋、ヘタ囲碁、できない茶道です。
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