筆者 |
創元展は毎年4月に、東京都美術館で開催。応募作品1200点余が搬入され、審査の結果、入選作200点余りが、同美術館に展示されます。
今年の第65回創元展の節目に、3回目の入選を果たすことができました。本展終了後は、全国8拠点で巡回展がはじまり、大阪市立美術館(天王寺)8月開催もその1会場です。
来年からは本展会場が、従来までの上野から六本木の、国立新美術館に変ることになり、いま、その出展にむけて、100号(サイズ162cm×130cm)の大作に取り組んでいます。
4年前に、(社)「関西吟詩文化協会」に所属し、翠川会松下電器支部・妙見坂教室で詩吟と漢詩を学んでいます。
平成15年10月に大阪城ホールで、関西吟詩文化協会の70周年記念行事が、盛大に挙行され全国から1万人を超える会員が一堂に集い、その迫力と厳粛さに身震いしながら、合吟したことが忘れられません。
毎週月曜日に、私市のスポーツレクリェーション・センターの教室で、詩吟を学び、月1回は漢詩づくりに励み、楽しくやっています。
詩吟は「礼と節」をその心として情操を高め、品性の陶冶に努めることを、継承されてきている文化です。腹から声を出すことによる、健康づくりにも効果があります。
漢詩づくりは、詩吟を習うなら、その根源の漢詩を勉強しょうということで始めました。詩吟とはまた違った、漢詩づくりの楽しさを味わいながら、永く悠々風雅の世界に、遊んでいきたいと思う次第です。
詩吟と漢詩づくりの指導者は、いずれも松下のOBです。懇切丁寧に指導していただけます。難しく考えないで、貴方も一度、気軽に「妙見坂教室」をのぞいてみませんか。お待ちしています。
主な油彩画と漢詩の作品を掲載しましたので、ご笑覧いただきたいと思います。 |