枚方市北中振1丁目在住 五百井(いおい)洪 様 2002年3月21日 取材 |
年に3回行われている初心者講習会のコースを完漕すると協会からこのような完漕証が渡される
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ツーリングに適したファルト・カヤックは一人乗りのもので16kgほどでセットにして携帯できる
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長さ4mもあるファルト・カヤックのポールはアルミ製でつなぎ合わせて組み立てる
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組み上げた骨組み、この上に防水シートのカバーをかぶせて両サイドにエアーを入れる。組上げまで約20分位で出来る
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ファルト・カヤックは1904年にドイツで考案されたものだが、組み立て式のため急速に普及し、特にツーリングには最適
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船体の前後にバランス良く荷物を積み込み、ツーリング準備の完了したファルト・カヤック
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カヌーのウェアーは夏はTシャツ、半ズボンでも良いが必ずライフジャケットは着用する。綿は乾きにくいので合成繊維の下着が良く、寒い時期はウエットスーツやパドルジャケットが濡れ難く動きやすい
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ツーリングコースは地図やコース案内で確認するが、特に瀬は降りて実地調査する方が安全だ
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日本の川は急流も多く流れの変化が激しい。また隠れ岩があるので事前の調査が必要だ
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四万十川の中流、西土佐村カヌー館は近くにキャンプ場もあり格好の休憩場所だ |
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館内には世界の様々なカヌーが展示されている
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四万十川に棲む魚類なども飼育され展示している |
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中流になって水量も多くなり流れも緩やかなところが多くなる
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清流四万十川はダムもなく川の水がよく澄んで、川底まで見える |
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湾曲した川の内周は流れが緩やかで、周囲の景色を十分に堪能できる
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口屋内沈下橋の近く、のどかな山間をゆったりと行く |
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下流近くには漁業の仕掛けが多く、舟が通るところには長い棹の先に印を付けた、澪印がありこの間を通らなければならない
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四万十の落ち鮎が投網漁で獲られていた |
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日本の青のりの80%はこの四万十川下流付近で採れる
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河口の青砂島の向こうは、もう太平洋だ |
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河口の消波ブロックを越えると太平洋に出る
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ついに太平洋の大海原に出る |
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1996年5月の朝日新聞厚生文化事業団シニアキャンプで四万十川を訪れた仲間達
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シニアキャンプで四万十川を訪れた仲間達とツーリングを楽しむ |