入社後初めて配属された事業部が、ラジオ事業部だったこともあり、寝屋川市の成田不動尊にラジオ塔が存在することを知り、現場に出かけました。
駐車場に入るとすぐに発見できましたが、説明板も無く無管理状態で、「紀元二千六百年記念」の看板が寂しく感じられました。
今回、寝屋川市の成田不動尊と大阪中ノ島公園、京都の円山公園内のラジオ塔を撮影(2019年8月~9月撮影)してきました。特に円山公園の塔の前後には、当時野球放送などに聞き入る群衆の姿を記録した写真パネルと、ラジオ塔の由来の説明板が設置してありました。
ラジオ塔の周りで、朝にはラジオ体操の輪がつくられ、野球や相撲の中継に歓声があがり、終戦時には皆が座して玉音放送に聞きいったであろうことを想うと、感慨深いものがあります。
【 写真はクリックで拡大できます。】
広い駐車場にあるラジオ塔 |
紀元二千六百年記念のパネル |
京都円山公園のラジオ塔 |
当時のラジオ塔の賑わい |
ラジオ塔の由来説明パネル |
NHK京都放送局のコールサイン |
大阪中ノ島公園のラジオ塔 |
朽ちてしまったスピーカ部 |
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HP作成:坂本