牧野ゴルフ場と淀川の間の河道内には、四季それぞれに変化する見事な森林がありました。これらが今回、全て根元から伐採されました。ちょうど牧野ゴルフ場の幅の部分の森がぽっかりと無くなった形ですので、ゴルファーは淀川からの風の影響を、ほとんどのコースで直接受ける形になりました。
伐採の理由は、昨年の台風21号の写真(下段)のように、洪水時の水位や水の流れに影響を与えるとともに、本来あるべき川の姿ではない(淀川河川事務所)とのことで、自然環境を復元するためだそうです。2月末ですべての工事は終了します。【 写真はクリックで拡大できます。】
河道内とは:堤防と堤防に挟まれた大雨の時に水の流れるところ(工事用看板より)
残った木に群がる小鳥たち |
伐採前の河道 |
昨年 台風一過の牧野ゴルフ場 |
現在、対岸まで直接見渡せる |
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2018/02/14 情報提供:井須 紀昭様(7班)、HP作成:坂本