梅雨のぐずついた天候が続くなか、7月13日、「会員とともにあゆむ」がテーマの松愛会行事の一つ、第４回目の「65歳節目懇談会」が“がんこ枚方店” で開催されました。今年度65歳を迎えられる方の参加者は10名（支部役員、HP委員各1名を含む）、及び支部長と支部役員6名を合わせ、合計17名の参加となりました。

　司会の「同い年という共通点で楽しく飲んで・食べ・喋る会にしましょう」という趣旨説明の後、すぐにグラスにビールが注がれ、支部長のご挨拶、続いての乾杯の音頭で「懇談会」が始まりました。

　今回の席は、65歳の対象者と支部役員が向かい合う形となっていて、支部役員の方がうまく誘導されたためか、最初からハイペースで懇談が盛り上がっていったように感じました。お酒がまわるにつれ、皆さん席を入れ替わったり、出されているお膳ごと持ち運んで席を移動したり、懇親の輪が広がっていきました。

　今回、65歳の対象参加者が10名と少なかったこともあり、簡単な自己紹介をすることになりました。
　自己紹介はお決まりの現役時代の経歴紹介からスタートするのですが、そこはさらっと流し、現在の仕事や趣味のお話を熱心に紹介される方が多く、非常に興味深く聞くことができました。なんといっても異色だったのは、退職してから博士号を取得するため大学に通っている方、取得はかなり厳しいとのことでしたが、諦めずに頑張っていただきたいものです。
　ＯＢの自己紹介というと現役時代の紹介に終始する方が多いのですが、今回は、皆さん退職後の生き方を熱心に手ぶり身振りを加えて話され、大いに感銘を受ける自己紹介になりました。

　自己紹介の最中、恒例の「愛の募金」の呼びかけがあり、参加者の方からたくさんの寄付が寄せられました。

　中締めののち、最後に記念撮影を行いました。 「枚方北支部は、笑顔の写真が少ないので、皆さん思いっきり笑ってください」という要請に答えていただき、皆さん満面の笑みでの記念写真を撮ることできました。