会員の皆様に“親しみ、楽しみ、喜んで”頂ける支部活動・行事を目指して、昨年度に続き第2回目の「65歳節目懇談会」が 7月9日(日)に “がんこ枚方店” で開催されました。

　会費は一人2,000円で、参加者は65歳の方が24名（地区委員の該当者2名を含む）および江守支部長、地区委員12名を合わせて合計37名でした。65歳会員の参加者が昨年度の11名から24名に増えたのは喜ばしいことでした。

　司会の松本地区委員の挨拶で11時半過ぎに始まり、先ず参加者全員の記念写真を撮りました。次に、配布された名簿に従い、松本さんから参加者の紹介がされ、続いて江守支部長のご挨拶そして乾杯の後、懇談会が和やかに始まりました。第2回目となる今回も、堅苦しい企画は何もせずに、同級生という共通項で飲んで・食べ・喋る会にするという意向の下、懇親の輪が広がりました。

　参加者が多かったので懇親の時間を十分確保するため、今回は皆さんからの自己紹介はありませんでしたが、数名の方々から興味深いお話を伺うことが出来ました。 例えば、退職後から現在まで工業系の専門学校で常勤講師（電気とロボットなどの機械製作担当）をされ、毎年担任として38名程の学生（内、約1/3が留学生）の就職活動にも尽力されている方がおられました。また、JICAのシニアボランティアとして、タイの大学で2年間電子工学を教えた経験をお持ちの方、“グルメ”に興味を持ち、これまで200程の人気店を訪れた方もおられました。

　途中、恒例の「愛の募金」へのお願いもあり参加者から寄付を頂きました。お酒と美味しい料理に個性豊かな皆さんの話が相まって大いに盛り上がり、いつの間にか予定時間を1時間近く超過し午後2時半になっていました。
　最後に、当日参加した65歳の皆さんによる「辰巳会」の発足と来年の開催（9月の第一日曜日）の提案があり、多くの方が賛同されたようでした。私も担当地区委員・HP取材担当として参加させて頂き、とても楽しいひと時を過ごすことができました。