2017年3月30日(木)
大阪の桜が開花した3月30日に「第2回 女性会員“秋桜会”懇談会」を開催しました。
今回は副タイトルを『「光雲荘」の見学と昼食懇談会 』として、松下幸之助創業者の心を感じて学び、その後昼食懇談でお互いの親睦を深めることをテーマにしました。
10時30分に枚方人材開発カンパニー構内の『光雲荘』の北門前で、光雲荘事務局の北館長と日原さんの出迎えをいただきました。北館長から『光雲荘』の概略説明を受けた後、庭園を見学し記念撮影をしました。その後“蔵シアター”の映像で、松下幸之助創業者の『光雲荘』建築への思いとそのあゆみを、学びました。
北館長から、光雲荘は松下幸之助創業者が昭和12年に「三百年後の遺構に」との思いで建てられたとのお話を聞き、創業者の偉大さの一端を感じとることが出来、全員感動しました。また、エピソードを交えたご説明は、解りやすく楽しく拝聴できました。
12時前に『光雲荘』の見学を終え、場所を枚方市駅前の「枚方T-SITE」8階の「食のつむぎ 梅の花」に移して昼食懇談会に入りました。
元辻地区委員の案内で、今回初めて参加いただいた会員様の紹介とご挨拶、そして参加地区委員の紹介の後、島内副支部長の乾杯で懇談会に移りました。懇談会の半ばで支部から「松愛会会員の特典」「支部の活動概況」「支部の同好会活動」について説明を行った直後、「〇〇同好会は、どのような活動をしているのか?」などの質問がありましたので、持参したHPコピーを見ていただきました。
また、今回初めての試みとして「愛の募金」をお願いしたところ、全員の皆様にご協力をいただきました。そして今後の女性会員懇談会の取組みについて、率直なご意見を伺うとともに、枚方南支部との交流懇談会実施のご意見もお聞きし(全員賛成)、大変意義のある懇談会となりました。最後に全員で「集合写真」を撮り、次の再会を約束して散会となりました。
光雲荘は、兵庫県西宮市名次町に、松下幸之助創業者の私邸として昭和12年に着工し、足掛け3年の歳月をかけて昭和14年秋に完成。武家屋敷の「書院づくり」の中に洋間も取り入れた、松下家の公私にわたるおもてなしの場“迎賓館”として、お得意先や賓客の接待などに使われた。阪神・淡路大地震で、大広間や茶室などが倒壊する被害を受けたが、平成8年に復元された。平成20年のパナソニック創業90周年に、創業者の心を感じて学ぶ場(研修施設)として、枚方市の人材開発カンパニーに移築された。
「梅の花」での懇談会風景 |
「梅の花」での懇談会風景 |
「梅の花」での懇談会風景 |
懇談で親睦を深める |
懇談で親睦を深める |
全員で記念撮影(拡大可) |
写真撮影:小南 記事作成:島内 HP作成:坂本