枚方北支部2014年度年次支部総会

枚方北支部 2014年度年次支部総会開催

開催日　5月17日（土）

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　2014年度年次支部総会は、5月17日（土）、松心会館3Fのロータスホールで会員78名（内新会員2名）とご来賓3名の計81名出席のもと開催されました。　

【第一部　年次支部総会】

　まず、福本地区委員の司会により、昨年度物故された21柱の会員に対し全員で黙祷を捧げた後、当日参加の新会員2名の紹介が行われました。そして議長に今田地区委員を選出し議事に入りました。
　山本支部長は開会のご挨拶で枚方北支部の沿革について述べられた後、本年は「まるごと爽健」活動の締めの年であり、第二部でパナソニック健保の講師の方から「三種の神器」の実践について指導していただくことを強調されました。またパナソニックの広報誌が紙媒体からWeb媒体となり、広報誌が送付されなくなりました。従って広報誌と同時に送付されていた「松愛会報」や「その他の資料」の配布は松愛会の費用負担となり、毎月配布では費用が増大するため、配布も隔月になったという環境の変化を述べられました。総会員数約28,000名の中で枚方北支部の会員数は１,568名と全国最大であり、さらに運営に工夫をこらしていく旨を訴えられました。

会場での受付の様子

支部長のご挨拶

松愛会副会長のご挨拶

司会のメッセージ披露

　次に、松愛会の上田副会長から次の三項目に付いて説明がありました。
①世代を問わず会員が手を携え活動できる”場づくり”に努め、会報・ホームページの充実を図ります。
②友愛活動や地域と連携した活動を通じ、会員と密に連絡を取り無縁会員の解消に努めます。
③松愛会報は隔月発行になったが、制度、しくみについてご理解頂きたい。
更に松愛会ＨＰのアクセス件数があまり良くない中にあって、枚方南北支部のＨＰのアクセス件数が年間で1.6倍に増大した事に付いて、支部の取組としてＨＰ委員と地区委員の兼任の体制と南北支部のコンテンツの良さを評価頂きました。今後も全国の手本となるよう頑張って欲しいとの激励のお言葉を頂きご挨拶を終えられました。
　その後、司会よりパナソニック（株）社長と松愛会会長のメッセージをそれぞれ代読披露されました。
★パナソニック（株）／津賀社長メッセージ
　2013年度は危機的状況からのスタートであったが、「反転はできた、攻勢はこれから」という段階まで来ることができた。2014年度を「中期計画達成への基盤固めの年」、「2018年の目指す姿に向けた成長戦略を仕込む年」と位置づける。事業部基軸の経営を再度徹底すると共に事業軸と地域軸の双方から成長戦略の具現化を進める。2018年度には「新しいパナソニック」として生まれ変わることができるよう、さらなる挑戦を続ける。
★松愛会／山下会長メッセージ
　松愛会は28,000人の組織となり、今後急速に変化する環境や会員ニーズの変化に対応し、多くの会員が生き生きと参加し喜びや楽しみを分かち合える、さらに社会へのお役立ちに向け意義ある人生づくりに貢献する松愛会を目指す。との主旨のメッセージを頂きました。

経過報告中の支部長

収支報告する地区委員

地区委員の皆さん

退任委員記念品贈呈１

　次に2014年度全国総会の報告と「年次支部総会議案書」に基づく2013年度活動報告が支部長より、また収支報告が山内会計担当地区委員よりありました。次いで2014年度活動方針と予算計画について提案されました。

今年の年次総会で皆様方に一番大きな影響のある班再編成についての説明がなされました。それは北支部の会員数の増加により15班体制では、1人の地区委員に掛る負担が大きくなり対応が出来難くなったために、班の数を17班体制に変更すると共に、新に2名の地区委員が新任、また地区委員の交代が3名ありますとの事で新任地区委員、交代地区委員の紹介がありました。更にその特徴は①新班の順序を一番北の方から順次所属班に設定した事。②国道1号線を境に線引きを設けた班区画とした事です。
　新任地区委員（2名）　　　　　　　　交代新地区委員（3名）　　⇒　　　退任地区委員（3名）
　　木下　地区委員（新2班担当）　　　鈴木　地区委員（新8班担当）　　　　小橋　地区委員
　　藤井　地区委員（新11班担当）　　　佐藤　地区委員（新12班担当）　　　一森　地区委員
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　岩爪　地区委員（新16班担当）　　　大熊　地区委員
詳細はこちら⇒北支部新班体制

　そして以上の内容が、出席者の拍手によりすべて承認されました。なお上記議案書は、本総会ご欠席の会員の皆様にも各地区委員がお届け致しますのでご確認いただき、各種行事等への積極的なご参加をお願いします。最後に今回退任される委員の紹介があり、支部長より記念品の贈呈が行われ、議事は終了し議長の解任後、江守副支部長の先導で参加者全員による「松愛会スローガン」の唱和を行い、閉会の辞で第一部の総会は終了しました。
北支部の議案書をご覧になりたいお方は次をクリックして下さい⇒北支部年次支部総会議案書

退任委員記念品贈呈２

退任委員の挨拶１

退任委員の挨拶２

スローガンの唱和

【第二部　記念行事（まるごと爽健・健康体操パートⅡ）】

　続いての記念行事は、昨年に引き続きパナソニック健保の村上ヘルスケアトレーナーから「まるごと爽健　健康体操パートⅡ」として、『健康・長寿はからだのメンテが決め手！三種の神器の実践でもっと元気になろう』と題して実践を主体に講演を頂きました。
　三種の神器とは、①有酸素運動　②ストレッチング　③筋トレ　のことで、今回は有酸素運動の例として、足を歩行スタイルで小刻みに前後に動かしながら両腕を上下左右に規則的に伸ばす、いわゆるエアロビクスの指導をされました。この時5分経過して初めて有酸素運動になるとのことでした。また運動前後で自分の手首に指をあてて脈拍をはかり、脈拍の変化を確認しました。人により差異はあるものの、筆者も脈拍が60／秒から100超／秒に増加し、有酸素運動によってぽかぽかと血流が改善するのをを実感しました。運動は「ややきつい」と思うくらいがよいが、自分の体調をよくチェックし、決して無理をしないことを強調されました。さらにラジオ体操はこの三種の神器をすべて包含しているとのことで、ラジオ体操実践の重要性を力説されました。最後にラジオ体操第一を行い、爽快な気分で記念行事を終了しました。
資料をご覧になりたいお方は次をクリックして下さい。⇒講演資料

ご説明中のトレーナ

全員真剣に聴講

有酸素運動を実践

ラジオ体操で仕上げ

【第三部　懇親会】

　まず、ご来賓の桝田枚方市議会議員よりご挨拶をいただき、発展する枚方について具体例を挙げ笑いを交えながらお話を頂戴しました。具体的な内容は次の通りです。
①長尾駅前の広場を整備したこと。
②枚方市民病院を9月に枚方病院としてオープンすること。
③枚方市が中核都市に移行したこと。
④くずはモールが3月に新装開業したこと。
⑤元近鉄百貨店あとにツタヤ主導でガラス張りの複合文化ビルを2年後にオープンさせること。
⑥枚方市民会館の建て替え。
⑦香里ヶ丘美術館構想など
さすがにベテラン議員らしく魅力ある枚方を上手に強調しながらお話しされました。

　次に恒例の5ポイント達成表彰を行い、支部長の発声で乾杯し、懇親会に入りました。途中、昨年新規発足した「カラオケ同好会」と「ボウリング同好会」の紹介映像の投影と若槻地区委員の説明もあり、これを酒の肴にして宴も盛り上がりました。また、第二部で参加を呼びかけた「健康マイチャレンジ」に参加登録をされた方の中から、抽選で健康グッズの贈呈を行う催しが実施され、健康意識が一層喚起されました。参加者同士の酒の酌み交わしもあちこちで行われ、いつの間にか閉会の時間も近づいてまいりました。最後に枚方北支部の替歌”いつでも夢を”を全員で唱和し、天野副支部長の一本締めによる中締めで14時に閉会しました。

枚方市議会議員のご挨拶	ご来賓のお話に傾聴	支部長の乾杯で懇親開始	ローカルに乾杯？
同好会行事の説明	記念品抽選のトレーナ	当選したぞ！	懇親風景１
懇親風景２	懇親風景３	“いつでも夢を”唱和	一本締めにて閉会