2012年春のレクリエーション
海津大崎の観桜と彦根城見物
2012年4月16日(月)

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くずは駅南側の道路
出発前のひと時
 私たち一行 87名はバス2台に分乗し、くずは駅前を予定通りの7時40分に出発しました。昨年のお花見同様この日も朝は肌寒く感じる出発で、天気は曇り空と言う状況の中、阪神高速京都線で山科ICに向いその後西大津バイパス、湖西道路とつないで湖北バイパスを北進し海津大崎に10時過ぎに着きました。

 現地も肌寒い曇り空でしたが、ここ奥琵琶湖の桜は、大阪とは違いこれからが盛りと言う絶好のタイミングで、ほぼ満開のつぼみ入り混じり、見物と写真撮影にはほぼ満足の状態と感じました。桜並木は、昭和初期に植えられた樹齢70年以上の木600本以上が約4キロ続き、「日本さくら100選」にも選定され、シーズン期間中は10万人が訪れる湖北の名勝だそうです。我々は静かに小波打ち寄せる湖岸の遊歩道を歩き、さくらを見たり、琵琶湖を眺めたり、周辺山々の残雪眺めたり、また写真撮影をしつつ会話を楽しみながら思い思いの散策を大いに満喫しました。

 岬に近い大崎寺から再びバスに乗車し、今度は車中から咲き誇る桜を楽しみながら、のどかな琵琶湖の風景を眺め湖北の春を感じつつ長浜の町を通過し、昼食休憩場所「かんぽの宿・彦根」に到着。中庭で集合写真撮影を済ませて、6階の展望浴場「千乃松原温泉」に入浴、その後支部長の挨拶で昼食宴会に入りました。例によってポイント達成者の表彰後、ビールで乾杯し、おいしい料理に舌鼓を打ち、楽しい語らいの75分は瞬く間に終了、「かんぽの宿」を後に彦根城に向かいました。

 彦根城の桜も満開を迎え丁度「さくら祭り」が開催されていて、城と桜は一番美しい姿で私たちを迎えてくれた様に思う。名城として名高い国宝・彦根城の見学は、現地ボランティアガイドの案内で5グループに別れて出発しました。戦国時代に戦術的に造られた城で、曲りくねった傾斜の石段は「登り石垣(のぼりいしがき)」と言われ、豊臣秀吉が朝鮮出兵の際に朝鮮半島の倭城(わじょう)の防備を固める為に採られた石垣普請の手法であるとのことである。彦根城は、関が原の戦いの後、京・大坂ににらみを効かせる為に、諸大名に御手伝普請を命じ、そこに直参の井伊直政を城主として住まわせた。また北側には「玄宮楽々園」と言う大名庭園が配され、国の名勝に指定されています。その数々の重要文化財を眺め、また「ひこにゃん」を見物し、写真を撮りながら歩き、2時間程度の散策を楽しみ、お土産を両手に抱えて帰路のバスに乗り琵琶湖一週250キロ超の春のレクリエーションを終えました。 
写真撮影:井須、江守、大熊
記事作成 倉橋 
最初の休憩所(琵琶湖大橋米プラザ)
琵琶湖大橋米プラザ
海津大崎湖岸桜の入口
海津大崎の湖岸桜
湖岸道路にかぶさり咲く見事な桜
湖岸道路にかぶさる桜
湖岸桜を湖から見物する遊覧船発着場
桜見物遊覧船発着場
義経が京都から逃れる際に身を隠した岩
義経の隠れ岩
湖岸沿い桜並木の見栄えが素晴しい
湖岸沿い桜並木が素晴しい
道幅は狭いが長く続く湖岸公園の桜
続く湖岸公園の桜
結構大きな遊覧船が出入りします
大型遊覧船発着場
大崎寺の出店で買物をする会員
大崎寺出発前のひと時
道の駅休憩所
道の駅休憩所
中庭で集合写真(1号車の皆さん)
1号車の皆さん
中庭で集合写真(2号車の皆さん)
2号車の皆さん
「かんぽの宿」道路向の桜も満開
「かんぽの宿」の桜も満開
乾杯の音頭をとる支部長
乾杯の音頭をとる支部長
昼食懇談風景T
昼食懇談風景T
昼食懇談風景U
昼食懇談風景U
昼食懇談風景V(窓越しの桜も見事です)
昼食懇談風景V
中締めの音頭をとる副支部長
中締め挨拶する副支部長
「かんぽの宿彦根」全景
「かんぽの宿」全景
駐車場から彦根城門前への桜並木を歩く会員の皆さん
彦根城門前の桜並木
城内で我々を出迎える「ひこにゃん」
城内で出迎える「ひこにゃん」
登り石垣の説明を受ける会員の皆さん
登り石垣の説明を聞く会員
彦根城と満開の桜が見事です
彦根城と満開の桜
天守閣への急な”梯子段”(60度はありそうです)
天守閣への急な梯子段
城内の広場も桜が満開です
城内の広場も桜が満開
玄宮楽々園の大名庭園から彦根城を望む
玄宮樂々園から彦根城を望む
お堀の桜並木も満開です
お堀の桜並木も満開
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