新年度を迎えて
今年の櫻は、天候に恵まれ花見を楽しまれた方が多かったのではないでしょうか。5月に入り新緑が美しい季節になりました。1号線の植込みのツツジも開花し、運転手の目を楽しませてくれます。本格的な初夏を迎えて如何お過ごしでしょうか。
第47回松愛会全国総会が4月28日(土)に松心会館で開催され、上田会長から2017年度の活動報告後、2018年度の方針が発表され、政策、福祉、社会貢献、会報及びHPの5専門委員会からそれぞれの方針発表がありました。また役員人事、規約改定や予算提案が承認され、2018年度のスタートを切りました。
パナソニック松愛会の2017年度は、設立45周年を迎え、社会環境の激変や高齢者の増加、会員ニーズの多様化、新規入会者の減少のなか、規約改定を行い一定の成果をあげることができました。
2018年度は、3カ年活動計画(2018~2020年度)のスタートを迎え、基本的な考え方を踏襲し、「仲間と地域 笑顔で健康」をテーマに、親しみ、楽しみ、喜びあえる松愛会をめざしてまいります。
2017年度、枚方北支部では、支部設立30周年を迎え、記念行事で「iPS細胞の講演」や「記念タオル」の配布、「支部活動30年のあゆみ」をHPに掲載しました。友愛活動は「77歳以上+ひとり暮らし」者を対象に安否確認、ファミリーボウリング大会の実施、「支部だより」年6回の発行、社会貢献は、穂谷里山保全や交北公園花壇美化に取り組み、愛の募金を枚方市の社会協議会に寄付しました。
2018年度は、2017年度の活動を踏襲します。しかしながら、支部役員の負担軽減を配慮した活動を考えており、例えば友愛活動は、全戸訪問を、既に配布した「友愛カード」に切替えて訪問希望者などの確認をしておりますので、ご協力をお願い致します。
「仲間と地域 笑顔で健康」をテーマに、自らの生きがいを求め意義ある人生が送れ、また気軽に参加できる松愛会をお互いに作り上げたいと思っています。
枚方北支部では、社会貢献活動や同好会活動、及びレクリエーションなどの行事を充実していきます。HPも充実してきており、見るだけでも参加していただけますので、会員様のご協力をお願い致します。
長尾谷町1丁目交差点のツツジ(撮影:江守敏雄) | 穂谷里山のシャガ花(撮影:江守敏雄) |
2018年5月1日
江守 敏雄