女性会員 交流懇談会に参加して思うこと
爽やかな秋晴れのもとで、行楽や屋外スポーツを楽しみにしていましたが、秋雨前線が台風21号に刺激され長雨が続きました。大和川の上流が氾濫し避難された方もおられます。皆様におかれましては如何お過ごしでしょうか。
10/14に枚方南北支部合同の「女性会員 交流懇談会」を「がんこ枚方店」で開催しました。初めての「女性会員 交流懇談会」に参加して感じたことは、男性懇親会とは一味違うことでした。男性の懇親会は、会社を退職して何年たっても、ほぼ仕事の話題が中心ですが、女性ではそれもありますが、現在の活動や生活のこと、趣味や日常の事柄など、今を楽しんでおられる感じがします。
お話しを聴いていますと地域社会との交流と広がりを感じました。
私は定年退職を機に、ボケ防止を兼ねて10年日記(三行日記)を2011年から7年間付けていますが、いつも毎日の過ぎた日々を書いていました。時にはまとめ書きをすることもあり、苦痛に感じることさえあります。去年はこんな事をしていた、などと記録として役立つことはありますが、いつも過去のことを考察しています。
現在との比較はできますが、常に過去との対比であることに気付きました。
日にハリの無い生活をしていることもあり、日記に書く事柄の無い日もありました。ましてや溜め書きする時など、天気を含め思い出すことさえ出来ないこともありました。
最近、何のために書くのか、何で書いているのか、ボケ防止の為か、と思うようになり、たったの三行日記なので、朝、一日にやることを、つまり「目標を書く」ことにしました。すると生活に節度ができて、仕事をしていた時のような張り詰めた気分になりました。
日常生活や遊びにおいても楽しみ(目標)が無いことは、不幸であると思います。
松愛会では、いろいろな行事へのお誘いをしています。
気候が良い秋に支部の同好会活動に参加されてはどうでしょうか。「支部だより」や「ホームページ」に同好会のご案内をしておりますので、ご参加していただければ幸いです。
女性会員 交流懇談会集合写真(枚方がんこ店にて) |
10年日記 |
2017年11月1日
江守 敏雄