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松愛会新規入会者促進のお願い と 中秋の名月

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 「暑さ寒さも彼岸まで」とよく言いますが、秋分の日が過ぎ、めっきり過ごし易くなりました。虫たちも夜通し鳴き通し、秋の夜長を楽しむ季節となりました。
 皆様におかれましては如何お過ごしでしょうか。

 前月は「松愛会の会員数減少に思うこと」の表題で枚方北支部に於いて「親しく、楽しく、喜び合える」楽しい支部活動の紹介をしました。また会員数の減少に歯止めがかかる事を期待する記事を投稿しました。

 今月は、第11号の「支部だより」から「松愛会新規入会者促進キャンペーン」の紹介と、入会者の促進をお願いしたいと思います。
入会資格が2017年10月1日から次のように変更(緩和)になります。
 ①満50歳以上の方で10年以上の勤務実績があり、会員の推薦がある方
 ②入会金20,000円 年会費2,000円 となります。
本部の入会促進活動費用などを活用して、当支部独自でインセンティブを次のように致します。
 ③ご推薦いただいた方が入会された時には
  ※推薦者(当支部会員限定)には2,000円の商品券をお渡しします。
  ※新規入会者(当支部在住者限定)には1,000円の商品券をお渡しします。
つきましては、松愛会に入会されていないお知り合いの方がおられましたら、松愛会の魅力と共に入会促進のご推薦をお願い致します。

 話は変わりますが、日本では単に月を愛でる慣習は、縄文時代頃からあります。名月を鑑賞する風習は中国から日本の平安時代の宮中に伝わり、詩歌や酒を酌み、ただ月を楽しんでいました。室町時代にはお供えをしたリ、月を見て祈るようになり、江戸時代には収穫祭と重なり芋煮や月見団子を供えるようになりました。
 本年の10月4日は中秋の名月(太陰太陽暦の8月15日の夜の月)ですが、満月ではないんです。
満月になるのは2日後の10月6日です。月は地球のまわりをおよそ29.5日で公転しますが、この周期の半分の14.75日で必ず満月になるわけではなく、月の公転軌道が楕円形をしているため、新月から満月までにかかる日数は13.9日から15.6日と大きく変化します。これにより中秋の名月と満月の日付がずれることが起こります。(下図参照)
 中秋の名月は満月ではありませんが、美しい名月を楽しむことができます。喧噪を忘れて月見をしてみませんか。

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お月見(自宅)
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国立天文台(NAOJ)より

2017年10月1日
江守 敏雄


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