全国総会を終えて思うこと
待ち遠しかった桜の開花の時季に雨天が続きアッという間に過ぎ去りました。
新緑の5月は風が爽やかな晴天の日が続きそうです。いかがお過ごしでしょうか。
第46回松愛会全国総会が4月29日に松心会館で開催され、上田会長から2016年度の活動報告後、2017年度の活動方針が発表され、政策、福祉、社会貢献、会報及びHPの5専門委員会からそれぞれの方針発表がされました。また役員人事、規約改定や予算提案があり承認され2017年度のスタートを切りました。
社会環境の変化や高齢会員の増加、会員ニーズの多様化、新規入会者の鈍化で会員数の減少が予測されます。新たな視点で活動や入会基準が見直されました。またIT化に伴い施策が展開されます。
会報委員会からは「12頁紙面構成の恒常化」や「HP(ホームページ)委員会との連携強化」で広報活動の相互補完を図ること、またHP委員会からは「新鮮情報の掲載と閲覧したくなるコンテンツづくり」や「HPセキュリティー強化の継続取り組み」が発表されました。いずれにしても広報活動は、IT化による即応性や新鮮情報、データ量、費用、紙ごみなどの問題を考慮しますと、HP掲載の方が時代のニーズに合っています。よって松愛会ではHPを充実し閲覧へのお誘いをしております。
しかしHP利用に当たっては、第三者のコンピュータへの侵入、攻撃、データ流出、改ざんなどの不正利用を阻止して、機密性や安全性を確保することが大切であります。その為には利用者が本人であることを確認し不正アクセスを防止する個人認証、アンチウィルスソフトなどのセキュリティー強化が重要になります。
個人認証登録することにより、「本部、支部、他支部の会員専用ページ」の閲覧が可能になります。松愛会では、セキュリティー強化にむけて個人認証登録を継続推進しております。しかしながら枚方北支部の登録率は21.7%(4/25現在)で全国平均に達しておりません。
HPを楽しく安全に利用するために個人認証の重要性を感じております。まだ登録をお済ませで無い方は、是非登録をお願い致します。
2017年5月1日
江守 敏雄