枚方北支部の皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
甚大な被害を残した台風16号が去り、秋晴れを期待していましたが、秋雨前線が居座り雨天が続いています、体調に留意してお過ごしください。

　季節がら秋晴れのもと運動会や行楽シーズンを迎えます、当支部も秋のレクリェーションを計画しておりますが、バスの運行費が値上がりし、近郊の行楽地も行きつくし気味で企画するのが段々と難しくなってまいりました。
　そんな中でレクリェーション担当が、ちょっと視点を変えた企画をいたしましたのでご案内を致します。（案内状は10月号の会報「松愛」の支部だよりに同封）

　琵琶湖汽船が南部の景勝地（近江八景）を巡るクルーズを17年ぶりに復活しましたので、秋のレクリェーションに取り入れ、琵琶湖の歴史講話を聴きながら湖上から観光します、貸切りの旅客船インターラーケン号で歴史ロマンをお楽しみいただきます。
　近江八景は中国湖南省の典型的な水の情景を集めて描いた「八景図」にならって、近江国にみられる優れた風景から八景を選んだものであり、歌川広重による浮世絵風景画「近江八景」は有名です。
　博物館では琵琶湖の環境ほか多彩な展示や、琵琶湖の固有種すべてが鑑賞できる水族館があり、湖の自然やそこでの人々の暮らしに触れることができ、きっと楽しんでいただけると思います。

　今回は湖南をめぐる「近江八景クルーズ」と、歴史や自然をテーマに特化した水族館のある「琵琶湖博物館」、昼食は湖畔の「鮎屋の郷」で近江牛を食する琵琶湖三昧の企画です。
　クルーズの関係で乗船定員の都合があり人数制限がかかっております。先着80人の募集となっておりますので定員になり次第、締め切りさせていただきますのでご容赦ください。