行事参加に思うこと
枚方北支部の皆さま、残暑お見舞い申しあげます。
毎日雨も降らず記録的な暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
ブラジルのオリンピックは、ジカ熱や汚水の衛生面、治安、競技場建設遅れ、オリンピック反対運動など、いろいろな問題を抱えて開催されましたが、「SEE YOU IN TOKYO」で4年後の東京オリンピックに引き継ぎされて無事終了しました。しかしながらテレビ観戦で目に付いたことは観客の少なさでした。行事開催の盛り上げは、主催者と参加者の一体感があることが大切であるように思います。
夏の定番行事と言えば花火大会ですが、私の地域では大阪工大運動場での「北山祭」も花火が上がる盆踊大会で有名です。自家用車で来場される方も多く交通警備などで大変混雑しましたが、盛況に終了しました。問題解決には参加者のマナーも大切で、事故が発生した時は中止も余儀なくされるでしょう。主催者と参加者の協力が欠かせないことは言うまでもありません。
松愛会活動においても新規参加者が少なく、参加者の固定化が見受けられます。主催者側の魅力ある企画や希望聞き取りの不足、新規会員様の再就職もあり、参加しづらい環境も承知してはおりますが、行事を盛り上げるには参加者と主催者の一体的な取り組みが必要であるように思います。
枚方北支部では喜んで参加をして頂ける企画として、身近な松愛会を目指し地域毎の班別懇親会、65歳と70歳の節目懇談会、女性会員による女性懇談会、魅力ある秋のレクリエーションや同好会活動などの行事を準備しております。
松愛会活動を皆様と一体となって今以上に盛り上げるべく、是非積極的なご参加やご意見を賜りますようお願い致します。
北山祭の花火(撮影:江守敏雄) |
2016年9月5日
江守 敏雄