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支部長のひとり言

「紅葉前線が南下する日本各地の平均日は?」

 紅葉前線はイロハカエデを基準にしているそうです。札幌では紅葉日の平均は、10月18日頃、そこから南下して、長野県の松本では10月25日頃、そして神奈川県の横浜では、12月5日頃、京都では、横浜よりやや早く11月30日頃、宮崎では、もう少し早く11月26日頃となっている様です。

地域によっても変わってきますが、北日本の平地と東日本山間部の紅葉が10月頃で、関東以西の 平野部では、11月下旬頃と言うのが平均日だそうです。

紅葉は山の頂上から始まり、段々と下がって行くのが一般的ですが、中腹部を通り越して、谷間が先に紅葉していることもあります。これは谷間には冷たい空気が溜まりやすいためと考えられています。

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奥日光の紅葉(ヤフーフリー画像より掲載)
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嵐山の紅葉(ヤフーフリー画像より掲載)

2014年11月5日
山本 力男


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