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支部長のひとり言

「クレパスとクレヨンはどう違うのでしょうか?」

 クレパスは1925年(大正14年)に桜商会(現サクラクレパス)が開発したもので同社の登録商標です。一方クレヨンは顔料などで固めるのにパラフィン(ロウ)を使うのに対して、クレパスは油脂を使っています。

クレパスの方が軟らかく伸びのびと描け、面を塗りつぶすのに適しているそうです。クレヨンの原形は19世紀末にフランスで生まれ、線書きに向いているそうです。

日本ではクレパス"6"に対して、クレヨン"4"の割合で使われているそうです。大別すれば、関西はクレパス、関東はクレヨンの人気が高いようです。

クレパス
クレパス
クレヨン
クレヨン

2014年3月5日  
山本 力男  

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