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支部長のひとり言

「国旗のデザインに「星」がよく使われるのは?」

 米国を始め「星」を国旗のデザインを使っている国は世界中で60ヵ国を超えています。太陽や月よりもはるかに多いのは何故なのでしょう。

第一の理由は、星と云う存在に永遠や希望と云うイメージを持った国が多い事の様です。真っ暗な宇宙に輝く星は、希望のシンボルとして、建国や独立の理念を象徴しているとされています。
特にイスラム世界では、星が神聖視されてきたため、殆どの国の国旗に星がデザインされています。

また、米国の星条旗の影響で星を国旗に採用した国も少なくないそうです。強国であった上、かって植民地だった国々にとって、英国からの独立を勝ち取った米国は、いわば憧れの国であると云われています。
一方、社会主義国の国旗にも星が使われています。中国国旗の星は最高会議と共産党の象徴を表している様です。
 

世界各国の国旗

2013年12月5日
山本 力男

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