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山本新支部長のひとり言

「インドのカレーと日本のカレーの違いは!」

 日本でカレーと云えば、ご飯の上に乗った、とろみのついたものを思い浮かべますが、カレーの本場であるインドやスリランカ等では、日本で食している様なカレーは本来のカレーではないそうです。

インド人のカレー料理は、各家庭で様々なスパイスを調合し独自のものを作って料理の味付けをしています。
そのスパイスの総称がインドでは「カレー」と呼ばれるものになります。

南インドで使われているタミル語でスパイス類で煮込んだものを「Kari」といい、それが英語になって「Curry」となり、日本へは英国経由で伝わったと言われています。

例えば日本で、そばつゆのベースや炒め物、煮込み汁等に醤油が使われる様に、インドではスパイスの混合類(カレー)をベースにいろんな料理が創りだされているそうです。
 


2013年10月5日
山本 力男

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