山本新支部長のひとり言 「盲導犬に命令する時は、どこの国の言葉?」 日本に初めて盲導犬が紹介されたのは1938年(昭和13年)に盲導犬を連れて旅行中のアメリカ人青年ゴルドン氏が日本に立ち寄り、講演してまわったことが最初だと言われています。
公益法人関西盲導犬協会によりますと、日本語には方言や男言葉、女言葉などがあり、利用する人によって言い方が異なると、犬が混乱するので英語を使うそうです。 その命令語には、「Stay」、「Stop」、「Stand」、「Sit」、「Come」など、基本項目で、およそ、30の命令語があります。 2011年3月末まで全国に1,067頭の盲導犬がいますが、今すぐ盲導犬を希望して居られるお方が4,700人ぐらい居られ、とても足りません。日本全体で100〜120頭程度の盲導犬を育成しているそうです。 その盲導犬は約8年間活躍します。盲導犬になったとき、犬は既に2歳になっていますので、引退するときには10歳(人間で言えば56歳前後)くらいになっているのだそうです。 YAHOOの無料サイトより撮り込み 2013年6月20日 山本 力男 |
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