第一部の年次支部総会は、山本地区委員の司会で進行され、物故会員への黙祷、新会員の紹介があり、議長に小橋地区委員を選任し、浜井支部長の挨拶、パナソニック㈱大坪社長メッセージの披露、浜井支部長から２００９年度活動報告と２０１０年度役員の選任が行われました。
支部活動報告の前に昨年の支部年次総会がインフルエンザで中止になった経緯が説明され、続いて会員動静の報告、公式行事内容の報告、会計収支報告が行われ満場一致で承認されました。
① 会員動静 物故会員１４名で、新会員１０２名が入会され平均年齢６６.９才となった。
② 公式行事は６回で延べ参加人員３５９名。
③ 役員の選任
浜井支部長、地区委員２名が退任し、新役員が承認されました。
新支部長 佐々木正興 （前副支部長を解任、）
新副支部長 山本 力男 （新副支部長兼９班地区委員）
新地区委員 ２班 一森誠仁 （前任 佐々木正興）
１１班 若槻俊章 （前任 小田宣男）
１３班 山内宏一 （会計を兼務） （前任 栗原逸平）
その他地区委員は留任
【２０１０年度活動方針】 佐々木新支部長から説明
○ 総会員数１３０８名となり、支部分割を検討しましたが、全国３６支部で最大支部ですが、今年度も現状の体制で活動します。
○ 今年度の活動は、基本は昨年と同様エコライフ活動の継続をはじめ、友愛活動の実施、社会貢献活動（使用済みテレカ、回数券、切手の収集）、支部行事参加率向上対策の各取り組み、ホームページの充実、バイ・パナソニック運動への協力、また同好会活動も積極的に推進する。（詳しくは支部総会議案書をご覧ください）
松愛会副会長の杉本様より、浜井支部長のご退任の労をねぎらわれた後、今年度の全国総会で松愛会規約が緊急時（インフルエンザ等）の対応を盛り込んだ内容に改正、さらにエコライフ活動や社会貢献活動も継続して取り組むことなどが満場一致で承認されたとのお話がありました。
尚、総会にご欠席の会員の皆様には、各担当地区委員が承認された議案書を順次お届け致しますので、十分ご覧頂き、支部活動にご支援とご協力、さらに積極的な行事へのご参加をお願い致します。また、内容についてのご確認、ご質問はご遠慮なく各地区委員にお尋ね下さい。
【記念行事】
今年は、記念行事として、「挑戦！誇りある大阪・関西の再生」と題して阪神高速道路㈱・CEOの田中宰氏（元松下電器産業㈱副社長）から約１時間のご講演を頂きました。その内容の骨子を要約すると下記の通りです。
①誇りある「なにわ」「大坂」「大阪」の歴史
②大阪・関西の今と地盤沈下・長期低落のわけ
③大阪・関西再生の道
④大阪・関西が持つ魅力・ポテンシャルを探る
第二部の懇親会は葉草地区委員の司会で始まり、ご来賓挨拶として、平野官房長官代理の福岡秘書からご挨拶を頂き、次に枡田枚方市議会議員の挨拶と市政報告がされた後、佐々木新支部長の発声で乾杯、そして支部公式行事参加数５回達成者へ記念品の贈呈が行われました。今年はご来賓の三氏を交えての懇談交流を楽しみ、旧知の間での和やかな雰囲気で、各テーブルでは談笑あり議論あり、大いに楽しく盛り上がり瞬く間に時間が経過、山本新副支部長の中締めご挨拶があり、その後、恒例の「同期の桜」を全員で大合唱し、お開きとなりました。
