1月9日(土)枚方北支部の新春懇親会が松心会館で開催されました。好天気に恵まれ、106名の会員が集まりそれぞれに新年の挨拶を交わし、お互いの健康を喜びあいました。
11時30分、田中地区委員の司会で懇親会が始まりました。
○ 濱井支部長挨拶
枚方北支部の会員数が1300人を越える大所帯になった事は皆さんご存知の事と思いますが、どうも行事参加率が悪いので困っています。特に若い方の参加率が悪い、お仕事をされている方が多いのである程度は仕方ありませんが、皆さんが率先して若い会員の方に、声を掛けて頂きますようにとの事でした。
そこで今年は”元気と笑顔で頑張りましょう”を合言葉にして行きたいと新春の挨拶を述べられました。
○ 余 興
今年は、「芸能の宝庫」と言われる沖縄の玉城流、琉球舞踊が金城康子琉舞道場の皆様により華やかに披露されました。「琉球舞踊」は、今から350年前(琉球王朝時代 14世紀〜19世紀)に完成された「古典舞踊」と明治・大正時代に創作された「雑踊」、そして戦後に生まれた「現代創作舞踊」のことを言うのだそうです。また琉球舞踊の魅力はコネリ手(小手をこねるようにかえす手の動き)摺り足(本土の能・歌舞伎の足さばき)やナヨリ(なよやかに踊る上体の動き)を始めとする手や足の優雅で荘重な所作や色鮮やかな紅型の衣装などにありますが、それらを存分に堪能し、歴史と伝統に培われた王朝文化の優雅さと庶民の生活・心情を明るく描いた「琉球の心」に、会場の皆さんの大きな拍手が沸き起こり演技が終了しました。
○ 懇親会
余韻覚めやらぬ中、宴会に入りました。まず支部長から、支部行事参加規定回数到達者17名への記念品贈呈を行った後、乾杯に入り、楽しい食事会へと移りました。途中遅れて来られたご来賓の桝田市議会議員のご挨拶を受けました。
新年というこもあり、皆さん晴れ晴れとした表情で楽しく、久しぶりにお会いした会員どうしの旧交を温めるなど、終始和やかな歓談時間が流れました。
○ お楽しみ抽選会
懇親会後半に、今年度特別の「新春お楽しみ抽選会」を実施しました。特等1名、1等3名、2等5名、特別賞1名、3等他30名と多くの方に賞品が贈られました。最後まで興奮冷めやらぬ中、恒例の「同期の桜」を合唱し、佐々木副支部長による一本締めで、今年度の新春懇親会がお開きとなりました。
【写真撮影 安井、倉橋、井須】
記事作成 岸本、大熊
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