１月１３日（土）、枚方北支部の新春懇親会を松下電器人材開発カンパニー内ダイニングホールで開催いたしました。小春日和の暖かい日差しの中、１１５名の会員が集まりそれぞれに新年の挨拶を交わし、お互いの健康を喜びあいました。
　１１時３０分、大熊地区委員の司会で懇親会スタート。

○　浜井支部長挨拶
北支部として、会員のより多くの参加を得るために同好会活動をさらに拡大したい。また従来取り組んできた社会貢献活動の「１円５円寄付活動」で得た１万円や古切手収集などに対し枚方市社会福祉協議会より感謝されたとの報告を行いました。

○　神田会長挨拶
３５年前に発足した松愛会も当初２７０人から現在２万人近くになり、各支部とも体育活動が大変活発になってきた。今年は３５周年にあたり、単なる記念行事ではなく我々に相応しい活動を推進すべく、特に地球温暖化、環境保全をテーマに取り組みたい旨の所信をのべられた。

○　津上市会議員挨拶
定年を期に松愛会会員になるとともに、今年で市会議員を退任し後継に増田氏を推薦し、今までの会員の皆さんの支援に対する感謝と、増田氏への協力を要請された。また２０年間の議員活動を回顧し、特に遅れていた都市整備を推進し、市の行政改革実績では、全国４位の成果を上げることが出来たことを報告された。

伊保地区委員の司会で宴会に入りました。まず支部長から、支部行事参加５回到達者への記念品贈呈を行った後乾杯、皆さん楽しい食事と歓談にはいりました。途中遅れて到着された来賓の平野衆議院議員による政界の状況の報告がありました。

○　余　興
余興としてまず始めに歌手大年弘子さんによるシャンソンを楽しみました。伴奏の曲が出ないというトラブルに見舞われながらも、「知床旅情」、「百万本のバラ」、「千の風になって」などを見事に独唱されたのはさすがプロと関心しました。

続いてガラッと雰囲気が変わり、４名の女性（Ｋ＆Ｍ）によるエレクトリック大正琴演奏で、まずナショナルのＣＭソングに始まり、ジャズ、クラシック、映画音楽など心から楽しそうに躍動感あふれるその演奏は会場を魅了しました。また、大いに盛り上がった皆さんのアンコールに応え「テキーラ」が演奏されるや、会場が演奏者と一体となって酔いしれました。演奏終了後も演奏者を皆さんが取り囲み、楽器の説明を受けたり写真を撮ったりと楽しく交流を深めました。

最後にはＫ＆Ｍの伴奏で、全員が「同期の桜」の大合唱と伊勢戸副支部長による万歳三唱でお開きとなりました。都合で出席できなかった方々にこのような楽しい雰囲気をぜひ知っていただきたいと感じた次第です。

　　　　　　　　　　　　　田宮　正勝記