パナホームと関西空港見学 |
枚方北支部工場見学会 2005/9/16(金) |
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枚方北支部では、今年の工場見学会を9月16日(金)に実施いたしました。見学先はパナホームと関西空港といたしました。参加者は84名と多数にのぼり、関係者大喜び。
★ 午前8時楠葉を出発、まずパナホーム本社(千里)にて防災セミナーを受講、横野次長のお話により特に地震に対する備えの重要性を再認識いたしました。特に、昭和56年以前の木造住宅は耐震チェックと対策が必要であるとのこと。また平成12年以前の木造住宅も耐震チェックを勧められていました。引き続き展示フロアにて太陽光発電システムや外壁材料ついての説明を受けました。また地震体験室では震度7の揺れを実際に体験し、参加者の皆さん地震の恐ろしさを再確認されたようです。 ★ パナホームの従業員の皆さんに見送られ我々は次の見学先関西空港へ向かいました。13時関西空港到着後、まづ空港入口近くにある空港展望ホール3階のレストランに落ち着いたあと、関西空港村山社長の歓迎挨拶を受けました。浜井支部長の乾杯のあと昼食はビジネスクラスの食事(和食)を皆さん大いに満喫されたようです。村山社長も同席され、先輩の方々と写真を撮ったり、談笑されたりとお互いに楽しいひと時を過ごすことが出来ました。 ★ 展望レストランで食事をしながら離着陸する飛行機を見て楽しんだ後バスで空港施設の見学(外側から)に出発、管制塔、電力施設、貨物取扱施設、整備用格納庫、燃料タンクなどを見た後、現在建設中の第二期空港島へ案内されました。 広さ540ヘクタールの島は一期島より少し大きく、仮設展望台からは陸地しか見えず、海の上とは思えない広大な地面のあちこちで、大型ダンプカーがまるで蟻のように動いていました。 この島の土は和歌山、大阪、さらには中国からも来ているそうで、 これまたびっくり。この第二空港島は2007年開港を目指しておりたいへん楽しみです。 今回の見学会は通常あまり見ることの出来ないところを見て体験して、大変興味深く、有意義であったとの感想が参加された方々から寄せられました。 岸本 康宏 記
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