春爛漫「京おどり」を観劇し感激する
枚方北支部春のレクリェーション 2005/4/8(金)
今年の春の訪れは例年より少し遅めでしたが、4月8日好天に恵まれ桜も一斉に開花し、枚方北支部の春のレクリェーションと見事にタイミングがあいました。
今年の春は、従来より少し趣向を変えて、 古都京都で「京おどり」を観賞、しばし浮世を忘れ京の雅の世界に浸ろうと計画したところ73名の参加者があり、中でも特筆すべきは女性の参加者が17名と過去最高となりました。
午前11時に京阪四条に集合、春爛漫の鴨川沿いを散策しながら宮川町へ 、宮川町は古い京都の風情がそのままで、時折舞妓の姿が見かけられ、まさに「京都」そのものです。
宮川町歌舞練場に到着、12時には開場となり参加者全員 2階の茶室に案内されました。そこで舞妓のたてる抹茶を味わった後劇場2階の客席へ、今年で56回目となる「京おどり」は宮川町の舞妓、芸妓38名による「京都華名所往来」全7景の華麗な舞台は皆さんを雅の世界へ誘ったことでしょう。
皆さん感動にひたりながら鴨川を渡り 次の昼食会場へと移動、鴨川を見渡すリバーオリエンタル(老舗料亭「鮒鶴」を改装)で、和ではなくフレンチのパーティとなりました。今回の企画が大いにうけて皆さん大喜びで盛り上がりました。やはり女性の参加が多いと華やかになります。調子にのった支部長が「来年は宝塚へ」と言った途端、大きな拍手が湧き起こりました。
パーティのあと現地解散となり、皆さんそれぞれに市内、円山公園などへ出向いて行かれました。今回のレクリェーションは今後の企画への大きなヒントになったようです。 岸本 康宏記
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