『長浜は今日も雨だった』
枚方北支部秋のレクリエーション 2004/11/18(木)
今年の秋のレクリェーションは天気予報どおり、曇りのち雨となりましたが、参加者全員元気に楠葉駅前をバスで出発しました。
午前10時、湖北文化の町長浜に到着、早速長浜観光のメイン大手門通りへ、左右に並ぶユニークなみやげ物店を眺めながら先ず曳山博物館に入りました。
400年余りの長浜の歴史の中で今も引き継がれている伝統の子供歌舞伎。その様子を展示物と映像で紹介されており、皆さん興味深く見学いたしました。その後自由行動となり、それぞれ黒壁スクエアを中心にガラス工芸品や、オルゴール館、大通寺の菊花展など散策を楽しみました。 この頃から小雨模様となり、急いで次の目的地須賀谷温泉へと向いました。30分ほどバスにのり丁度お昼に須賀谷温泉到着、新築されたばかりの旅館で、早速温泉タイム、戦国の美女お市の方が入ったとされる伝統と湯に浸かりました。湯は鉄分が多く茶色に濁っており「これぞ本物」と皆さんご満悦の様子でした。 温泉を楽しんだ後は、お待ちかね昼食タイムとなり真新しい広間に全員集合、先ず神田会長(枚方北支部会員として参加)の音頭により今年解禁直後のボジョレヌーボーで乾杯、美女が運んでくる郷土料理と新酒のワインで大変楽しい昼食宴会となりました。 須賀谷温泉出発時は、完全に雨模様となりましたが皆さん温泉と料理を満喫し、帰路につきました。途中、琵琶湖大橋東岸にある「鮎家の郷」に立ち寄り家族へのお土産を買い込み、一路楠葉へ。午後7時に楠葉着、皆さん元気にそれぞれ家路につきました。 参加者の後日談によりますと、今回のレクリェーションでとくに印象深かったのは、曳山博物館の中に展示されている実物の山、解体オーバーホール中の山など、この町に生きる歴史と伝統でした。 |
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