『美浜原子力発電所の見学会』

枚方北支部見学会 2003/9/18(木)

美浜原発
原子カPRセンター
原発の仕組みの説明
若狭湾の景色を楽しみながら美浜原発へ
 真夏日のような9月18日、総勢76名で、関西電カ美浜原子力発電所を見学した。当日は快晴に恵まれ、第二京阪・京滋バイパス・名神・北陸自動車道を経て、美しい若狭湾のリアス式海岸の景色を楽しみながら、美浜の原子カPRセンターへ到着した。


1970年運転開始は原発のパイオニア
  早速、館内にてビデオの視聴を交えて原発の仕組み等について説明を 受けた。
 美浜原発は万博開催の45年に運転を開始し、電力会杜の中では 最初のものである。関電では、発電量の53%(全国平淘35%)を原子力に 依存しており、想像以上でした。
  昨今、原発の不祥事が相次いで発覚しているが、関電では原発のパイオ ニアとして、安全運転を一段と強化し、電カの安定供給に努めている。


美しい国定公園内の環境保全に配慮
美浜原発の模型
千鳥苑
ビデオの視聴


  また、立地が国定公園内にあるため、自然環境の保全と調和に十分な配慮 をしているが、何よりも地元の理解と協力が大きいとのことでした。

 実地見学では、テロ防止の厳重警戒のため、残念ながら建物の申に入れず、 バス内からの外観見学になりました。
 今回、原発の現状を見聞したことで、原子力の平和利用について認識を 新たにした。


  楽しみな昼食は、若狭湾に面した「千鳥苑」にて若狭の味を十分に堪能 した。  最後は、日本海さかな街で買物し、帰路につきました。


                                    島野文男 記

  



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