更新:平成17年7月13日  
                                       
松愛会陶芸部 神田 稲次 作品集


染付扁壷

第15回水墨画陶芸合同展
平成16年6月
守口ロイヤルパインズホテル4階
文禄の間
出展作品



鉄釉酒器揃え


第15回水墨画陶芸合同展
平成16年6月
守口ロイヤルパインズホテル4階
文禄の間
出展作品


自然釉花器

第15回水墨画陶芸合同展
平成16年6月
守口ロイヤルパインズホテル4階
文禄の間
出展作品
 


((月白釉花器))

第14回水墨画陶芸合同展
平成15年6月
守口ロイヤルパインズホテル4階
文禄の間
出展作品

第13回水墨画陶芸合同展
平成14年6月
守口ロイヤルパインズホテル4階
文禄の間
出展作品


青花唐花文双耳扁壷


第12回水墨画陶芸合同展
平成13年6月
守口ロイヤルパインズホテル4階
文禄の間
出展作品


信楽穴窯 自然釉

信楽 扁壷
私は現役時代には趣味らしきものは
何一つなく今から数年前に家内から
何か趣味らしいものを見つけて余生
を楽しんだらとけしかけられ、重い
腰をあげたのが[やきもの]作りでし
た。先輩から、奈良の泉窯やきもの
教室を教えて頂き早速に入門しまし
た。また、松愛会陶芸部にも入会さ
せて頂きました。勉強会の折に有志
の者で信楽の穴窯を借りて窯焼きの
体験をしようとの提案がありました。
信楽焼は備前・常滑・丹波・越前・
瀬戸焼とともに日本を代表する中世
六古窯の一つにも数えられておりま
す。火入れ儀式にのっとって御神酒
を窯に捧げ全員にて期間中の安全を
祈り合掌後、焚口に点火、思わず拍
手。これから四日間約百時間連続し
て松割木約200束の窯焚きである。
窯焚きは当番制で前任者から引継ぎ
を受けいよいよ本番の窯焚き、煙突
からは真っ赤な炎が勢い良く天に向
かって吹き上げる。ひとしおの感激
と貴重な体験をさせていただいたと
思う。

(C)copyright2004 All rights reserved  神田 稲次