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 平成23年 3月11日

「水墨画」って何??

<長谷川等伯「松林図屏風」>

このページは、「水墨画」について若干の説明を行い、初心者の方にもご理解頂くと共に、「松愛会水墨画部会」で行っている「水墨画の内容」について、紹介するコーナーです。

1.一般的には
 一般的には、水墨画(すいぼくが)は、「墨」一色で表現される絵画であるが、墨線だけでなく、墨を面的に使用し、暈かしで濃淡・明暗によって表現されるものである。墨で描いて顔彩等で彩色したものは、墨彩画という。
 美術史で「水墨画」という場合には、単に墨一色で描かれた絵画ということではなく、墨色の濃淡、にじみ、かすれ、などを表現の要素とした中国風の描法によるものを指し、日本の作品については、おおむね鎌倉時代以降のものを指すのが通常である。着彩画であっても、水墨画風の描法になり、墨が主、色が従のものは「水墨画」に含むことが多い。(ウィキペディア/フリー百科事典「水墨画」より抜粋)

ご参考/(水墨画について:平成22年1月の作品展挨拶文)

2.水墨画部の事例
 水墨画部では、顧問 坂垣内先生のご指導で、定例会の練習日に作品手本を提示していただき、花鳥画、風景画(山水画)等について、その見方、とらえ方、作画技法等を学び、臨画や自由画の作成に取り組んでおります。
・・・ 最近の練習会の事例等を紹介します。 → 事例紹介
 なお、会員の最近の作品につきましては、作品展コーナーでご覧ください → 作品展の確認


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