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松愛会HP
平成14年1月27日
2001年1月 第06回 水墨画作品展(松心会館2Fギャラリー)
2001年6月 第12回 水墨画陶芸合同展(守口プリンスホテル)
松愛会水墨画部
、
2002年1月度 水墨画作品展の模様 (1/8〜1/26)
会場:松心会館2F常設展示場
中
村
三
田
男
「松韻」
幾星霜風雪に耐え、灼熱にも抗してビクとも動ぜず、むしろ威圧さえ感ずる見事な勇姿。耐える事の尊さを我々に諭すがごとく…見つめる心を松韻が抜ける
「川の光彩」
春が近付いた事を早くも気付いたのか、積雪の下をチョロチョロと水音が…。小さな流れとなり手を取り合って面白い構図を描く。おお春だ。
「冬の川」
身も心も凍る思いがする厳しい山峡に、ただ一筋の川の流れが無表情に音も無く視界を横切って去る…。無我無常。
坂
垣内
将
泰
速水雅昭
「熊野古道(冬)」
山中は、冷え込みが厳しい中辺路の冬。
「薬師寺遠望」
昔は勝間田池と呼ばれていた筈のこの池。今地図では大池とある。護岸工事で風情が薄れたら名前までもが変わったのかしらん。
「渡 月 橋」
歴史ある花の嵐山。自然に包まれた素晴らしい景観に惹かれて筆を取りました。
達 磨」
壁面に向かって九年、座禅を組み悟りをひらいた達磨大師の人間味溢れるすがすがしさを描こうと…。
有木和子
土田 浩
「里 の 秋」
「静かな静かな里の秋。おせどに木の実の落ちる夜は…」幼き日の懐かしい思い出にしばし浸って頂ければ幸いです。
「招 福」
馬に乗った幸せ福の神が、この絵の前に立っておられる貴方に素晴らしい福をお届けします。今年も貴方にとって良い年であります様に…。
「寂しい古道」
晩秋の湖西朽木村山里の峠、今は誰も通らないと言う。昔はこの道も生活には欠かせない大切な道だったろうにと、感慨ひとしおの思いで通り過ぎました。
「樹 根」
嵐山散策中この根っ子に出会う。しみじみ見ていると精気が漂うて来ました。この根っ子を見てどれだけ多くの人が元気と勇気を持ってくれたでしょうか。
足立幸男
谷本純一
「薬師寺・匠の技」
凍れる音楽の愛称で親しまれる東塔と再建された西塔。その間千三百年、天平から伝承された「匠の技」。先人の知恵と苦労が凝縮された、その醸し出す調べに感動しました
「かとれあ」
量感のある花びらと濃厚な香り。まさに洋ランの女王ですが、あえて和風に仕上げました。冬咲きの和装の「香都麗亜」と言いたい所ですが…。
「山 寺」
松尾芭蕉が奥の細道の旅中に訪れて「長閑さや…。」の句を詠んだ場所。山寺随一の展望台よりの一句。
「梅」
梅の力強い枝振りを描いて見ました。
吉田和也
宮本方人
「千年の翠(みどり)」
新年のお目出度い画題として松と鶴を選びました。古来日本では松も鶴も長寿の象徴として重宝されて来ました。少しでもあやかりたい気持ちを込めて…。
「東大寺錦秋」
好きな奈良公園の散策で目にしていたカメラスポットへ、紅葉の時期を狙って再び訪れました。池の水が減りそこでは小さな子供達が楽しそうに遊んでいました
「鞍馬の風韻」
鞍馬天狗の息使いが今にも聞こえそうな力強い松の姿。人間の存在など全く気にせず聳え立つその姿に自然の雄大さを思う。
「潮香雄松」
潮の香に吹かれる雄大な松の姿。力強さの中に孤独を感じさせる。その姿になぜか心惹かれる…。
西口好子
麻生悦郎
「石蕗の庭」
茶室への露路 侘びの花咲き 心を癒してくれそう…。
「とりかぶと」
不思議な美しさを持つこの花は、どこかあやしげな香りを放っている…。
「江の島稚児が淵」
太平洋の怒涛と長年の風雪で表土が剥がれ、骨岩が露出して人の心の表裏、般若の姿を偲ばせます。
「小豆島 寒霞渓」
耶馬溪を彷彿させる瀬戸内の幽谷。小豆島では思いがけない雅境が展開します。ロープウェイ頂上近くでの俯瞰です。
茶谷昌子
小島英雄
「初 冠 雪」
銀色紙に雪山を描いてみました。松の間から見える雪山には威厳すら覚えました。
「夏の花(夾竹桃)」
暑さに参ってしまいそうな時、凛として咲く花に感動しました。そのとき一匹の蝉が舞込んで来ました。
「教会と寺院の風景」
大河ドラマ北条時宗で有名になった平戸島。隠れキリシタンで知られる江戸時代の教会は、寺院の一角にあり幕府の探索を逃れたと伝えられている。
「寒村残雪」
東北の冬は長い。深い雪の中でじっと春を待つ。家の中では春に備えての準備がこつこつと進められている事でしょう。…冬深し 谷間の里の窓灯…
乾
徳治
浜田美佐永
「馬 籠 宿」
懐かしい中仙道、昔の人は一歩一歩と宿場を巡る。今は車でひと飛びできるが…良き時代???。
「岡 山 城」
瀬戸内巡りで、吉備団子を賞味して立ち寄った岡山城。
「美濃路の雪」
雪の景色の大好きな私。中村先輩の「美濃路の雪」を見せて頂きその想いを大切にし乍ら臨書をしました。
「子供たちのパレード」
ドイツ古城街道デインケルスビュールの子供達の祭。その可愛さと楽しそうなパレードに惹かれました。
小畑
博
瀬川朋子
「富 士」
忍野村より遥かに仰ぎ見る…。
「上 高 地」
雪光に映える在りし日を…。
「雄大な姿」
昔を偲ぶ思いでお城を描いてみました。そそり立つ雄大な姿を目にしながら時代の流れを感じておりました。
「美しく咲く花」
道を歩いていてふと立ち止まると、ある家のお庭に綺麗なバラの花が一面に咲き誇っていました。その美しさに見ほれて絵にして見ましたが…。
渡辺 肇
北岡
守
「ら ん」
「らん」の花言葉は「気取らない心」。一見華やかな様で、それでいて自然体で活きる「らん」をどう表現するか。この絵でどこまで描けているでしょうか。
「竹」
竹は年中緑を見せてくれる。又真っ直ぐに伸びる力強い姿に魅力を感じて、そんな竹にあやかりたいの思いを未熟ながらも勢いだけで描いて見ました。
「竹」
水墨画を始めての第一作です。思いは竹です。竹にちなんで力強い前進を目指します。
地引和光
桃井秀味
「明 月」
名月の美しさに感動して筆をとったが…「迷月」になってしまったか…。
「紅 梅」
水墨画を始めてまだ日も浅く、見て頂く作品には程遠い物ですが、先輩達の薦めでオリンピック精神で出展させて頂きました。
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