2013年 まるごと爽健「健康づくり」の取り組み
ロコモ健康体操教室を行いました

横浜東・西支部では本部方針である “さわやかで意義ある人生” 実現の基礎となる “健康づくり” 活動として、
今年度は  ●食の健康   ●正しいウオーキング教室   ●健康体操 と異なるメニューでの取り組みを行っています。
今年度最後の取り組みとなる ロコモ健康体操 がこの度、改築オープンした横浜市菊名地区センターにおいて、地区センターとの共催により4月13日(日)に開催しました。
 
準備が整った受付に続々と、参加者が・・・・・     受付が終わった方は会場に
小室地区委員の司会で
ロコモ健康体操教室はスタート。
今回は菊名地区センターとの共催で、
先ずは地区センター館長より、改築後
新規オープンしたこの会場で最初の
イベントであるとの挨拶が有りました。
   
奈良坂総括支部長の挨拶に引き続いて
中川久美子健康運動指導士の紹介があり、
早速、教室がスタートです。

最近、寝たきりや要介護の原因は高齢化に伴う
運動機能劣化(ロコモーティブ症候群)が増えて
いるので、その対応として「ロコモ健康体操」が
必要とその意義を説明。
椅子に浅く座った状態から片足で立てますか?
靴下を片足立ちで履けますか?
先ずは自分の運動機能の状態を確認
そして、準備運動  

姿勢を正しくすることが大事です。
肩甲骨を後ろに下げる要領で胸を
開いて、大きく後ろにそらして・・・
歩く歩幅は年齢とともに下がってきます。皆さん大きく2歩歩いて、歩幅を図ってください。歩幅健康係数=歩幅(cm)÷身長(cm)ですよ。
この値が 60代は男:1.53〜1.58、女:1.45〜1.52  70代では男:1.42〜1.52、女:1.36〜1.48 の間なら年齢相応の歩幅です
ロコモ体操は自宅でもできます。  
椅子に軽く手をかけて足のかかとを 
上げてください。これを繰り返すのも 
立派なロコモ体操ですよ。       
            
手を腰に当てて胸をそらし、ぐっと足を踏み出してください        自宅でできるロコモ体操のポイントをプロジェクタで解説
 二人一組で、一方が椅子に座って前かがみ、
 足首を押さえます。相手は腰から肩ををトントン
 とたたきます。 「どうです気持ちいいでしょう」

大きなボールを胸の前に抱えたと思って、
ボールを左右に動かしてください。胸が
大きく回りますよ。
腕を首の後ろに組んで左右に回してください。


ラジオ体操は短時間でできる優れた健康体操ですよ。ここには必要な要素がすべて含まれています。 それではラジヲ体操第1です。


ロコモ予防の体操は自宅でもできます。
普段から注意し毎日行いましょう。
福島東支部長による閉会の挨拶で
 「ロコモ健康体操教室」は終了しました。

ロコモ健康体操を指導して頂いた中川久美子健康運動指導士を中心に全員で集合写真を写して解散しました。
(写真をクリックすると印刷用に大きいサイズの写真が別ウインドで表示されます)


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