“生きがいは水墨画と水彩スケッチ”
大嶋 延雄さん(78歳) 横浜北支部

大嶋さんは定年の5年前一念発起してカルチャーセンターの水墨画講座を受講し始めたのがきっかけで、定年退職と同時に本格的に取り組むため水墨画の会に入会。
水墨画の上達に伴い自分の心に感じた絵を描きたいという強い思いから、水彩スケッチの会にも入会して熱心に取り組んできた。
旅行が好きな奥さん同伴で海外の各地に出掛け、その度に感動した風景や建築物を水墨画と水彩スケッチで描き続け、17年間の集大成として昨年9月喜寿を記念して個展を開催。
展示作品は水墨画27点・水彩スケッチ77点の計104点で実の21ヶ国におよんでいた。来場者は会のメンバーや友人知人、飛び込みを含めて約400名を数え盛会裏に五日間を終えた。水墨画と水彩スケッチを続ける中で二つの会のメンバーとの交流の輪が広がりが楽しくその上に若さと元気をもらっているので今では描くことと共に自分の生きがいになっていると明るく話しておられた。
               (レポーター 横浜北支部 小熊)
夢中人のバックナンバ−は松愛会本部のペ−ジをご覧下さい。

掲載2006.2.10 広報委員会


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