ゲートボールの普及活動と健康づくりで
スポーツ功労賞を受賞
              横浜東支部 直原 佳明   社会貢献

川崎市にお住まいの直原さんは定年退職後、67歳の時にゲートボールに興じていた義父から、こんな楽しい、健康づくりにもなるスポーツはないよと勧められた。 義父の意志を尊重し近くの老人クラブに入会し取り組むことを決意したのが、ゲートボール一筋の始まりだそうです。

 その後、メキメキと技能レベルが上がり2年後には「全国ねんりんピック」に川崎市代表で福岡ドーム大会に出場。2回の全国大会に出場し川崎市よりスポーツ功労賞を受賞。

他に財団法人日本ゲートボール連合公認の審判員資格とゲートボール・マスターズ・クラブ認定の指導員資格を取得し、神奈川県ゲートボール連合の普及部員にも任命される。

 尚、直原さんは、横浜市青葉区の「すすき野GB同好会」に10年前に加入し、60名程の会員とゲートボールを楽しむ傍ら、4年前から年3回開催の「すすき野親善大会」の運営事務局リーダーに任命され、プレーイング・マネージャーとして大会運営の活性化に大活躍。 この大会には神奈川、東京から60チームが参加されチーム交流や地域交流の場づくり、技能の向上、普及活動、健康増進に貢献しているとのことでした。

 更に、直原さんにお聞きするとゲートボールは1947年、日本生まれのスポーツでジュニアからシニアまでの3世代が一緒に競技ができ、親睦と健康づくりに最適なスポーツだと言われました。

 2020年、東京オリンピックが決まり、なおさら「健康づくり」に地域社会貢献をして行きたいと熱く語って頂きました。

                        (レポーター 続 薫)

スティックを手にする直原さん


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