365日 毎日社会貢献
              横浜東支部 白川 辰夫   社会貢献

 横浜市都筑区在住の白川さんは、在職時から陸上競技をされていて、松下通信が全国社内体育大会で6連覇した時代のメンバーでした。その後、パナソニックエンジェルス(女子駅伝部)のコーチもされていました。また、陸上の公式審判員の資格を取得され、神奈川県の各競技会の審判をされていました。最近は横浜国際女子駅伝、毎年恒例の大学対抗箱根駅伝の審判員として活躍されています。
 一方退職後、地元で朝散歩を習慣としておられました。散歩仲間との懇談の中で「地域で何かやろう」・「ラジオ体操をしよう」との事になり、早朝に散歩されている方々に声を掛て2011年12月にスタートしました。 都築区、通称港北ニュータウン内には、土地区画整理事業により多くの地元の憩いの場として公園が設置されました。それぞれの公園が遊歩道で結ばれ、散歩には絶好の場所であります。その一角の「せせらぎ公園」で、ラジオ体操がスタートしました。
 現在は早朝6時20分頃から皆さんが集まって6時半からのラジオにあわせ体操をされています。スタートしてから毎日欠かさず実施されています。天候が悪いときも遊歩道内のガード下で実施されています。多いときは30〜35名、少ないときでも20名が毎日参加しています。
 白川さんは、ラジオ体操のリーダーをされると同時に、退職後に介護ヘルパーの資格を取得され近所の老人ホームの方々にも声をかけ、ラジオ体操が終わったあとの懇談も推進されています。いろいろな機会を捉えてお年寄りの話し相手になっておられます。          (レポーター 野口 彰

毎日みんなで元気にラジオ体操 (左が白川さん)


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