シニアジャズバンドで地域福祉に貢献
       横浜東支部 木原満司 社会貢献 

 音楽好きのシニアが集まり「ジャズバンド・ハッピーじゃむ」はスタート。代表の木原満司さん(73歳)は2002年に横浜市都筑区近隣に住む人達で結成。童謡〜演歌〜JAAZまで演奏をし楽しく練習しています。傍ら、その成果をボランティア活動として各地区の地域ケアープラザやご老人の施設及び地区のイベント・会合などで出前演奏し地域福祉に貢献すべく、地域に密着した幅広い活動をしております。

 今年で8年目になり現在のメンバーは、男女混合で年齢も50代から80歳代で発足時の約倍の20名編成のフルバンドとなりました。尚、力を注いでいるボランティア活動の出前演奏は、引っ張りだこで、毎年30回近くの出前になるとのこと。 昨年、横浜東・西支部のグランドシニア懇談会でも出前演奏を頂きました。

 また、昨年の10月に発足7周年記念コンサートを100名を超す来場者を迎え実施。5周年のコンサートではNHK衛星テレビの番組取材を受け「シニアの生き方」の活動モデルとして紹介・放映されました。
 メンバーの合同演習は毎週月曜日午後から社会福祉協議会施設で行い、練習後、居酒屋で講師を交えての音楽談義も楽しみの一つです、と笑顔で語っておられました。シニアの盛年、ハッピーじゃむ、にエール!

                (横浜東支部レポーター続 薫)

地域の福祉イベントで出前演奏の木原さん


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