高齢者の健康づくりに全力投球!
       横浜西支部 松本眞一 社会貢献 

 松本眞一さん(68歳)は高齢化時代の到来に対し、神奈川県全域の60歳以上の方を対象に平成16年3月、健康と仲間づくりのために開設された「神奈川高齢者体育会」のボランティア活動に加入され、自らも地元で教室を開いて活動されてます。

 指導者の教育のために、カリキュラムを見直し、より楽しめてフィットするプログラムを作成し、これまでに200名を育成する一役を担いました。
平成22年度には24名の指導者を育成すべく奮闘中です。
 また、これまでの取り組みが認められて副事務局長に推され、組織の要として常任委員会の運営や指導者養成教室講師、体育祭の企画・運営と東奔西走の活躍をしておられます。一方60歳から92歳と幅広い会員から信頼も厚く、組織の実質的な代表者として活躍しておられます。
 「健康づくり体操」は週一回、県内180教室で歩行点検、ストレッチ・リズム体操、フォークダンスなどで身体を動かした後、コーラスを通じて身体の内と外を鍛えるという理想の内容で、好評を博しているとか。

 「高齢化時代を楽しく過ごすのは健康づくりで仲間づくり」を合い言葉に、目標である1万人を目指し、これからも会の推進役として会員増に努めて行くと共に、社会で果たす役割は大きいと力強く語っておられました。

                (横浜西支部レポーター田中勝英)

「神奈川県高齢者体育総会」の運営にも全力投球!


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