前日までの雨が上がり、梅雨明けを感じさせる気持ちの良い朝、仙台駅9番バス乗り場から東北大の学生と満員バス状態(久しぶりに若者の空気の中)で博物館前まで行き、そこで現地合流の2名を交え15名で出発。仙台城跡、隅櫓・支倉常長の像を眺め、東北大キャンパスの緑陰の道を抜け、亀岡八幡の前を通り牛越橋過ぎ、三居沢発電所(日本最古の水力発電所)を左に見て、青葉の森入口(三居沢登山口)に到着。
登山口の掲示板横に“熊に注意”の張り紙あり、
6月13日にクマが出ました。注意して登るように一同確認。
こもれびの中、熱中症にならないよう、頻繁に給水タイムをとりながら、時折吹く涼しい風を満喫しながら昼食予定の場所に向かう。 途中、先発隊と後続部隊の半分に別れやむなく、別々の場所で昼食することとし、鶯や野鳥の声を聞きながらそれぞれ歓談をする。
10分足らずで帰りのバス停(宮城教育大前)で合流。
途中、体調を崩した人もいたが皆無事に帰途につく仙台駅着(1時32分)。
(報告:7月幹事 坂井昭一)
|