講師: 粟村 彰吾(あわむら しょうご) 氏 ・・・ パナソニック鰍フ経理職能OB
経歴 ・2001年定年退職
・2009年大阪市立大学 商学部卒業
・同 大学院 経営学研究科 博士課程修了
この日は46名(会員34名と委員12名)の参加で
講演趣旨は、1980年代から現在までの公表されている数値を客観的に分析し、そこから見える
パナソニックの経営力と課題についての解説です
講演
○財務諸表と分析の要点
・財務諸表の入手 (公表資料の使用)
・財務三表の要点 (@損益計算表 A貸借対照表 Bキャッシュフロー計算表)
○1980年代から1990年代そして2000年から2010年までの30年間の経営数字の推移
決算期別の売上高や当期純利益など(8項目)の推移
○2000年度から2012年度までの経営の現状と課題
・損益計算書から見える課題
・貸借対照表から見える課題
・資金運用表から見える課題
・生産性から見える課題
○総括と今後の課題
・総括 @経営全般 A経理の総括「経理の乱れは経営の乱れ」
・課題 @経営理念の徹底と実践 A経営を牽引する柱の育成
○補足として
・パナソニック決算概況−第2四半期 中間決算(10/31発表 第2Q決算短信より)
a営業利益分析
b国内海外の地区別売上高
cセグメント情報など
・2013年度の通期見通し
連結通期業績予想の修正経過
以上