高槻市は、5
年前に移行した「中核市」を職員の意識改革の柱とし、権限強化と都市経営の観点を導入している。また、25年間(S58 年〜H19年
)黒字経営が続いている。
「これからの高槻」への取り組み
1.都市再生緊急整備事業 (ユアサ電池跡地ほか)
@JR高槻駅北東地区市街地整備(平
成20年度〜平成24年度)
・関西大学・高層住宅2棟(900世帯
・商業住宅複合施設2棟
A大阪医科大学と周辺整備
・大阪医科大学のキャンパスおよび病院棟の建て替え
2.新名神自動車道路の整備 (平成19年〜平成30年)
・アクセス道路2本同時着工(高槻東線・南平台日吉台線など)
3.安全安心の政策
・公共施設の耐震化・・消防署及び小中学校の体育館の耐震補強
・学校施設の充実 ・・小中学校の約1200室に空調機の整備
H16年〜
4.教育の充実
・少人数授業⇒35人以上のクラスに補助員 1年生〜6年生
・小学校図書館に図書館支援員を配置 H20年〜
5.働く女性支援
・子育て支援センター「カンガルーの森」 H19年
・乳幼児の一預かり拠点「庄所子育すくすくセンター」 H20年
6.介護事業の充実
・地域包括支援センターの整備 H18年〜
・コミュニティバスの導入検討 H20年
7.安心の充実
・駅前1次診療施設の整備 H21年
・特別救急隊(ドクターカー)・・・H19年⇒15,840件⇒特救出動
476件
8.市民活力で協働のまちづくり
・公益活動サポートセンター拠点の整備 H20年
以上8点についてのお話をいただきました。
久保市議が、我々の代表として高槻市議会でご健闘いた
だいている
様子が伝わってきましたし、日頃知らない市会の裏側の動きや考え方などもお聞かせいただき、身近な問題だけに大変興味深く聞くことが出来ました。我々も、
出来るだけ地元の動向に目を向け、参加できる機会があれば積極的に参加していくことが重要ではないかと思いました。
今回の「学ぼう会」は、活発な意見交流もでき、パナソ
ニックから
選出し議員の活動も知ることが出来て、多くの会員の皆さんも満足
しておられました。
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