☆2012年5月度 よろず相談会 
日時 / 場所 5月12日(土)  13:00〜14:30/今城塚公民館 
テーマ Excelの使い方 (基礎編)
参加者 / 担当講 師  21名/河出 修さ ん 

      *5月12日(土)、 13:00から、よろず相談会が開催されました。


 ★「Excelの使い方(基礎編)」について、解説していただきました。

 1.Excelの起動
 2.Excelの画面構成 (Excel2007)
   ●リボン、ツールバー等の説明。
 3.Excelの基本用語
   (1)基本用語一覧(セル、ワークシート、ブック)
   (2)セルの位置の表し方 (「 ○列目の○行目 」で表す)
   (3)ワークシートの構成 (列番号、行番号、シート見出し等)
     ・シートの複写、移動、追加等の操作方法を説明。
 4.Excelによる資料の作成
   ●各セルにデーターを入力し、各種設定を行って、資料を作ることができる。
   ●本日のテキストはExcelで作成し、PDFに変換したものです。
    (1)数値データー、計算式、グラフ等。
    (2)文字データー(半角文字、全角文字、特殊文字)、連続データー入力(オートフィル)
    (3)デジカメ写真、クリップアート、図形等の挿入。
    (4)表作成(罫線の設定、セルの結合等)。
    (5)データーの並べ替え、ピボットテーブルの作成等。
 5.表作成の例
   (1)ゴルフコンペ集計表
     ・表題、項目名を入力。データーの入力。
      罫線の設定、計算式の入力、セルの書式設定等。
   (2)家計簿
     ・表題、項目名を入力。データーの入力。
      罫線の設定、計算式の入力、セルの書式設定等。
   ●四則演算、関数の説明。
   ●データーの並べ替えの説明。
   ●ピボットテーブル作成方法の説明。(支出項目、日付別集計表)
   ●日付別・支出総計 折れ線グラフ作成方法の説明。
 6.図形の挿入方法
   ●「挿入」→「図」→「ファイル」からデジカメ写真を挿入。
   ●「挿入」→「クリップアート」 からイラスト等を挿入。
   ●「挿入」→「図形」 から各種図形を挿入。
   ●「挿入」→「テキストボックス」 から説明文を入力可能。


 ★上記について、パソコン画面を使いながら、説明と質疑応答を行いました。


☆2012年4月度 よろず相談会 
日時 / 場所 4月28日(土)  13:00〜14:30/今城塚公民館 
テーマ E-mailの活用
参加者 / 担当講 師  21名/坂井 紀久 男さん 

      *4月28日(土)、 13:00から、よろず相談会が開催されました。


 ★「E-mailの活用」について、解説していただきました。

 1.Windows Live メールが便利
   ●Microsoftk社から無料で提供されている。(Windows Vista/7で利用可能)
    (1)スパムメールの選別が容易で、特定のフォルダーに振り分け可能。
    (2)スパムメールの誤判定の修正が容易。
    (3)複数のメールアカウントを持っているとき、一括管理(巡回)ができる。
   なお、メールソフトは種類が多いので、使い易いと思うものを選びましょう。
 2.送信時のマナー
   ●メールの宛先に敬称は不要。その代り、本文の冒頭に相手の名前を敬称入りで書く。
   ●同報宛先(CCかBCC)を選択する。プライバシー保護ならBCCを選ぼう。
   ●原則として、HTMLは使わない。
   ●「署名」は末尾に必ず付ける。長文の場合は自分の名前を前段に入れる。
   ●「件名」は、見ただけで内容がわかるように工夫する。
   ●等幅フォント(MS明朝、MSゴシック等)を使おう。
 3. 返信時のマナー
   ●返信時の「引用」は最小限にとどめる。
   ●返信の相手は、送信者だけか、同報相手先を含むか、よく考えよう。
   ●「開封確認」を要求されたメールへ、自動応答で送信しない設定にする。
   ●返信メールに挿入される、「署名」の位置に注意しよう。
 4.スパムメールに対して
   ●君子危うきに近寄らずです。得体の知れないURL、Addressは絶対クリックしないこと。
   ●安全のためにHTML形式は使わない。またシングルクリックで開く設定にしないこと。
   ●得体の知れない添付ファイルは絶対に開かないこと。
 5.ウイルス対策
   ●ウイルス対策ソフトは必ず入れること。ウイルス定義ファイルの更新、Windows Updateは、こまめに行うこと。
 6.添付ファイルを送るときは
   メール本文に書き表せないもの(写真、Word文書等)は、メールに添付できる。
   ●メールに添付するファイルは、サイズが大きくなり過ぎないように配慮しよう。
   ●Word、Excel等は相手の持っているバージョンを考慮しよう。
   ●どのようなファイルを添付するか、本文に表示しておくのがよい。
 7.大切なメールの保存
   ●特別な「フォルダ」を設け、そこへ保存するようにしよう。
    アドレス帳とともに、バックアップも取る必要があると思います。


 ★上記について、パソコン画面を使いながら、説明と質疑応答を行いました。


☆2012 年3月度 よろず相談会 
日時 / 場所 3月24日(土)  13:00〜14:30/今城塚公民館 
テーマ 外部記憶装置の使い 方
参加者 / 担当講 師  17名/河出 修さ ん 

      *3月24日(土)、 13:00から、よろず相談会が開催されました。


 ★「外部記憶装置の使い方」について、解説していただきました。

 1.パソコン構成図
   ●パソコン構成図の概要説明。
 2.パソコン構成要素
   (1)CPU (中央演算処理装置)
   (2)メモリー(主記憶装置)
   (3)入力専用装置 
   (4)出力専用装置
   (5)入力・出力装置
 3.外部記憶装置に使えるもの
   ●USBタイプの磁気ディスク装置(ハードディスク)
   ●USBフラッシュ・メモリー、DVD(ブルーレイ) 等
 4.外部記憶装置の必要性  
   ●ソフトはリカバリー可能
   ●パソコン購入後入力したデーターは、バックアップがないと復元できない
   ●バックアップは外部記憶装置に取るようにしよう。(データーの2重化)
 5.Windows機能によるソフト、データーのバックアップ。
   ●外部記憶装置に保存する。
     ・Windows バックアップデーターは、復元ソフトを通さないと使えない。
 6.データーバックアップ用ソフトには、BunBackup(フリーソフト)がおススメ
   ●フリーソフトBunBackupの特徴
    ・指定したフォルダー単位でバックアップ可能、スケジュール指定が可能。
    ・バックアップされたファイルは他のパソコンでもそのまま使用可能。
 7.フリーソフトBunBackupのインストール
   ●インターネットで「BunBackup」を検索
   ●「BunBackup」の「DOWNLOAD」ボタンを押してダウンロードを行う。
   ●BunBackup***.exeをダブルクリックして、インストールする。
 8.BunBackupの設定と処理の開始
   ●BunBackuupを起動し、「+」をクリックし、バックアップ元、バックアップ先を設定
    (バックアップ先は外部記憶装置を指定する)


 ★上記について、パソコン画面を使いながら、説明と質疑応答を行いました。


☆2012 年2月度 よろず相談会 
日時 / 場所 2月25日(土)  13:00〜14:30/今城塚公民館 
テーマ Wordの使い方
参加者 / 担当講 師  19名/段野 利美 さん 

      *2月25日(土)、 13:00から、よろず相談会が開催されました。


 ★「テキストボックス利用の文書作成手順」について、解説していただきました。

 1.表題
   ●スタイルを使って、「表題」、「副題」を入力する。
 2.本文(テキストボックス)
   ●「グリッド線」の設定
   ●「テキストボックス」の設定
     ・テキストボックスの種類、配置等の設定。 
 3.テキストボックスをつなぐ処理。
   ●1番目の「テキストボックス」をクリックし、リンクを作成する。
   ●2番目の「テキストボックス」をクリックすれば、1番目から2番目につながる。
   ●上と同じことを行い、2番目と3番目をつなぐ。
   ●文章を入力する。
 4.スタイルについて。  
   ●見出しを付ける。
   ●全体を見ながら、「スタイル」を変更する。
 5.図の挿入。
   ●クリップアートの挿入
     ・「挿入」→「クリップアート」で検索して、好みのものを選び、大きさを修正する。
 6.表題2
   ●表題に色を付ける。文字の色も変える。
   ●「クリップアート」を張り付けることもできる。
 7.その他の効果
   ●「テキストボックス」を塗りつぶしたり、グラデーションを設定できる。
   ●「テキストボックス」の境界線を消すこともできる。
   ●「書式」→影効果、「書式」→図形の変更 等もできる。

 ★上記について、パソコン画面を使いながら、説明と質疑応答を行いました。

 ★「よろず相談会」今後のテーマについて、アンケートを実施しました。


☆2012 年1月度 よろず相談会 
日時 / 場所 1月28日(土)  13:00〜14:30/今城塚公民館 
テーマ インターネットを活 用した確定申告書の作成方法
参加者 / 担当講 師  23名/河出 修さ ん 

      *1月28日(土)、 13:00から、よろず相談会が開催されました。


 ★インターネットを活用した確定申告書の作成方法について、解説していただきました。

 1.国税庁ホームページ(http://www.nta.go.jp/)を表示する。
 2.確定申告特集を表示する。
   ★「申告書等の作成を開始される方」 を押す。
   ★「申告書等の作成開始」を押す。
   ★「書面提出」 を選択する。 
   ★「申告書等印刷を行う際の確認事項」を入力。
   ★「所得税の確定申告書を作成」を選択。
   ★「申告書の作成を始める前に」を入力。
   ★住所等を入力。
 3.確定申告書の入力 (下線の有る項目には入力画面があります).。
   ★給与所得入力
   ★雑所得(公的年金等)入力−−−>厚生労働省
   ★雑所得(公的年金等)入力−−−>厚生労働省以外
   ★雑所得(その他)、必要経費入力
   ★医療費控除入力   ★社会保険料入力   ★生命保険料入力
   ★配偶者控除入力   ★扶養控除入力     ★その他必要項目を入力する。 
 4.確定申告書の印刷。  
   ★住所・氏名等入力
   ★申告書等印刷画面 → 印刷画面の表示 → 印刷指示
   ★確定申告書データーの保存

[e-Taxを利用する場合の準備]
 1.利用者識別番号の取得。
 2.利用環境の確認
 3.電子証明書の取得
   ★住民基本台帳カード、電子証明書(ICカード)
 4.ICカードリーダライタの購入
 5.ソフトウェアのインストール・設定
   (1)ICカードリーダライタ・ドライバのインストール
   (2)作成コーナー事前準備ソフトのインストール
     ●事前準備セットアップボタンを押し、ソフトのダウンロードとインストールを行う。
     ●信頼済みサイト、ルート証明書、公的個人認証サービス利用者クライアントソフト、
       署名送信モジュールがインストールされる。
 以上で [e-Taxを利用する場合の準備] が完了です。

 ★上記について、パソコン画面を使いながら、説明と質疑応答を行いました。


☆2011 年12月度 年忘れ会・よろず相談会 
日時 / 場所 12月24日 (土)  12:30〜14:30/「つきの井」
テーマ 年忘れ会・よろ ず相談会
参加者  16名

    *12月24日(土)、 12:30から、年忘れ会・よろず相談会が開催されました。


 T.年忘れ会。

  1.開会の挨拶(浅原会長)
  2.乾杯(細野さん)
  3.食事をしながら懇談
  4.3分間スピーチ
    (1)川柳
      ・ヘルプ見て ヘルプにならず ヘルプミー
      ・年忘れ 昼に済まして 夜ホテル
    (2)今年の思い出、来年の目標・夢
      ・よろず相談会、初級講習会に参加してよかった。今後も続けたい。
      ・Windows Vista機が壊れたのでwindows 7機を導入。まだまだサポートが必要。
      ・Windows 7機は便利。1日も早く導入を。毎日が相談会であればよい。
      ・Windows 7機とは1年の付き合い。今後も相談会に出席したい。HP更新に挑戦。
      ・Windows 7にアップグレードしたい。Windows 7対応の知識を習得したい。
      ・パソコンのことで分からない点が多い。相談会には出席していきたい。
      ・Windows 7への移行、新規導入の経験が、実際業務で役に立った。
      ・新しいことに挑戦している人は老けない。 等々。
  5.合唱 : 故郷(ふるさと)
  6.閉会の挨拶(坂井さん)

 U.よろず相談会

  1.Face Bookについて。
  2.会員相互の情報交換を早くするためのサービスについて。
  3.無線LANが繋がらない。
  4.プリンターの調子が悪い。

 等について、質疑応答を行いました。


        
                        年忘れ会・よろず相談会風景
☆2011 年11月度 よろず相談会 
日時 / 場所 11月26日(土)   13:00〜14:30/今城塚公民館 
テーマ 年賀状の準備
参加者 / 担当講 師  20名/佐古 年夫 さん 

      *11月26日(土)、 13:00から、よろず相談会が開催されました。


 ★Wordによる「年賀状の準備」について、解説していただきました。

 Step 1. Word を開き、はがき用紙の仕様を決める。
    (1)用紙のサイズを決める    : ハガキ 100 X 148 を指定する。
    (2)用紙の向きと余白を決める : 「印刷の向き」で「縦」か「横」かを決める。
                           「上」「下」「左」「右」の「余白」を設定する。
 Step 2. ハガキサイズ用紙に文字を入力して編集する。
    (1)年賀状の文章を入力する。
    (2)入力した文章を編集する。
      ●書体(フォント)、大きさ(サイズ)、文字の色や文字飾りを変更する。
 Step 3. クリップアート(イラスト)を挿入する。
    (1)Word にはたくさんのクリップアート(イラスト)が用意されている。
      ●メニューバーの「挿入」→「図」→「クリップアート」から好みのものを選ぶ。
    (2)図や画像を自由に配置できるように設定する。
      ●「図の書式設定」で設定する。
      ●「図形描画」、「オブジェクト」ツールバーから設定する。
 Step 4. デザインを整える。
      ●好みに応じて、フォントを見直したり、イラストを変更等を行う。
 Step 5. 名前を付けて保存する。

[ハガキに挿入する 画材、・イラスト・文字 などの準備、他]
  1.自分の趣味の作品(書、絵画、写真など)をPCに保存しておくと便利。
  2.年賀状づくり参考本の中から、適当なものを購入する。(CD付きのもの)
  3.インターネット検索でフリーの素材を見つけて、パソコンに取り込んでおく。
  4.気を付けること。
    ●インターネット検索して取り込む場合は、フリー素材であることを確認する。
    ●年賀状づくり参考本を購入する場合は、パソコン環境が合うか確認する。
  5.簡易的な年賀状づくりに、Word には「はがき文面印刷ウィザード」もある。

 ★上記について、パソコン画面を使いながら、説明と質疑応答を行いました。


☆2011 年10月度 よろず相談会 
日時 / 場所 10月29日(土)   13:00〜14:30/今城塚公民館 
テーマ Windows XP / Vista から Windows 7 への移行手順
参加者 / 担当講 師  21名/河出 修さ ん 

      *10月29日(土)、 13:00から、よろず相談会が開催されました。


 ★「Windows XP / Vista から Windows 7 への移行手順」について、
   解説していただきました。

 T.既存のOSから移行可能なWindows 7 の組み合わせ
   ●一覧表について説明。
  1.Windows XP 機はハードウェアが陳腐化、老朽化している場合が多い
  2.Windows Vista 機はCPU能力やディスクに余裕があれば、移行可能
  3.Windows 7 への移行が問題ないか事前チェックするソフトがある。

 U.Windows 7 へアップグレードできる場合 (Windows Vista 機)
  1.移行可能なWindows 7 のアップグレード版を入手する。
  2.Windows Vista のOSをWindows 7 にアップグレードする。
  3.メールソフト(Windows Liveメール等)をインストールし、メールデーターを移行する。
    (1)Windows Live メールをダウンロードし、インストールする。
    (2)Windows Live メールを通常使用するメール ソフトに設定すると
      メール・データーが自動的にインポートされる。

 V.Windows XP から移行する場合。 (Windows 転送ツールを使う)
  1.Windows 転送ツールを準備する。
  2.Windows 転送ツールを旧PCで実行する。
  3.旧PCデーターを保存する。(外付けディスク等)
  4.転送ツールで作成されたデーターをWindows 7 パソコンに移行する。
  5.必要なソフトをインストールする。
  6.Outlook ExpressからWindows Liveメールへのデータ移行
    (1)Windows Live メールをダウンロードし、インストールする。
    (2)Windows Live メールを通常使用するメール ソフトに設定すると
      メール・データーが自動的にインポートされる。

 ★上記について、パソコン画面を使いながら、説明と質疑応答を行いました。


☆2011 年9月度 よろず相談会 
日時 / 場所 9月24日(土)  13:00〜14:30/今城塚公民館 
テーマ Office 2007 / 2010 に 慣れる
参加者 / 担当講 師  19名/坂井 紀久 男さん 

      *9月24日(土)、 13:00から、よろず相談会が開催されました。


 ★「Office 2003以前 と 2007 / 2010」の違いについて、解説していただきました。

 [はじめに]
   ●Microsoft Office 2003 およびそれ以前に比べて、Office 2007/2010 はガラリと使い
     勝手が変わったので、戸惑っておられる方が少なくありません。
   ●基本的には、機能が増えたり、操作性が改善されたりしているので、慣れるしかない
     といえます。どうせ変えるなら、少しでも”若いうちに”ということではないでしょうか。

  1.メニューバー + ツールバー から リボン に
    (1)Office2003以前では「メニューバー」が上端に並んでいた。
      ●よく使うアイコンを「ツールバー」に置くことができた。
      ●「ツール」→「オプション」により、Word、Excelともに自分の使い勝手に合わせた
        ”カスタマイズ”ができた。
    (2)Office2007では左上隅に「Officeボタン」が作られた。
       またメニューバーの位置に「リボン」が配置されている。
      ●「リボン」とは:作業を大括りした「タブ」の集まりのことで、「タブ」をクリックすると
        これまでの「ツールバー」に似たものが表示される。
      ●「クイックアクセス」が追加された。頻繁に使うものを置いておける。
      ●カスタマイズ用「・・・オプション」は、「Officeボタン」を開くと最下端にある。
    (3)Office2010では「ファイル」というタブが、復活した。
       また、タブの右端に「活用しよう!・・」が追加された等、操作性が改善されている。
       「リボン」はOffice2007から引き継がれている。
  2.他人にファイルを送るときは
    (1)Office 2007/2010ではファイルの拡張子が変更された。
       Word:.doc→.docx  、Excel:.xls→.xlsx   (従来の拡張子にxが付加された)
    (2)Office2003以前では、.docxや.xlsxのファイルは読めないので、互換性の ある
       形式でファイルを保存すること。(Word 97-2003、Excel 97-2003形式)
  3.賢い方法は PDF に加工すること。
    (1)Office 2007/2010では、PDF形式でファイルを保存できるようになった。
      ●「名前を付けて保存」の時に「PDF(*.pdf)」を選ぶ。
    (2)PDF形式はOfficeを持っていない人でも開けるので便利。

 ★上記について、パソコン画面を使いながら、説明と質疑応答を行いました。


☆2011年8月度 よろず相談会 
日時 / 場所 8月27日(土)  13:00〜14:30/今城塚公民館 
テーマ Eメールの常識(心得ると良いマ ナー)
参加者 / 担当講師  21名/河出 修さん 

      *8月27日(土)、 13:00から、よろず相談会が開催されました。


 ★「Eメールの常識(心得ると良いマナー)」について、解説していただきました。

  1.メールは複雑な経路を通って送受信される
  2.普通のメール(POPメール):メールソフトを使用し、メールを送受信する
  3.Webメール:特定のホームページから、メールを読み書きする
  4.メーリングリスト(ML)
  5.メールの常識 (★メールアドレスの構造についても解説)
   (1)宛先(To)
   (2)CC(Carbon Copyの略)
   (3)BCC(Blind Carbon Copyの略 )
     ●BCCに書かれたアドレスは、宛て先やCCで指定された人には通知されない。
   (4)件名:メールの表題のこと
   (5)本文
     ●等幅フォント(MSゴシック、MS明朝 等)を使うと、読みやすくなる。
     ●本文は,35〜40文字位で改行(「Enter」を入力)するようにしよう。
     ●メールの本文は「葉書」をイメージして、簡潔な表現を使うようにしよう。
     ●引用のし過ぎはやめよう
     ●使ってはいけない文字がある。 (件名についても同じ)
     ●HTMLよりテキストメールを使おう。
   (6)署名
     ●本文の最後に誰が出したかを明確にするために、署名を入れる。
   (7)添付ファイル
     ●添付ファイルは、サイズが大きくなり過ぎないように気を付けよう。
  6.危険なメールに気を付けよう
   (1)コンピューターウイルス、迷惑メール
   (2)詐欺、ねずみ講
   (3)ネットストーカー  等々
  7.Windows Liveメールの機能紹介
   (1)カレンダー機能
     ●個別のスケジュールを登録すると、メール画面に表示される。
     ●受信メールをカレンダーに登録できる。件名と本文が登録される。
   (2)複数のメールアドレスを管理できる。
     ●左側に複数のメールアドレスが表示され、用途によって使い分けができる。
   (3)迷惑メール対策機能を備えている。
     ●迷惑メールを判別して、自動的に「迷惑メール」フォルダーに振り分けてくれる。
   (4)メールを読みやすい配置に変えられる
     ●メールの件名と本文の表示位置を変えられる。(左右、上下)
   (5)その他
     ●フォトメール機能  等々


 ★上記について、パソコン画面を使いながら、説明と質疑応答を行いました。


☆2011年7月度 よろず相談会 
日時 / 場所 7月23日(土)  13:00〜14:30/今城塚公民館 
テーマ Windows 7の新機能
参加者 / 担当講師  21名/河出 修さん 

      *7月23日(土)、 13:00から、よろず相談会が開催されました。


 ★「Windows 7 の新機能」について、解説していただきました。

  1.Microsoft Windows の発売年度
  2.Windows Vista の難点を解消
  3.Windows 7 の特徴
     ●Vistaよりも軽く、低スペックのパソコンでも快適に操作できるのが一番の特徴。
  4.Windows 7 の新機能
   (1)Aeroプレビュー
   (2)Aeroスナップ
   (3)Aeroシェイク
   (4)ジャンプリスト
     ●よく使うファイルや履歴、操作がリスト化されており、ここから直接実行できる。
   (5)新しいタスクバー
     ●タスクバーが半透明になり、やや大きめのアイコンで、操作性が向上。
   (6)ガジェット
     ●ガジェットは、デスクトップ上のどこにでも配置が可能になった。
   (7)ユーザーアカウント制御(UAC)の改善
     ●Vistaではしつこくて目障りだった、ユーザーへの警告頻度が少なくなった。
   (8)旧ソフトとの高い互換性
     @Windows XPやWindows Vistaとの高い互換性を確保。
     AWindows 7 Professional 以上では、Windows XPモードが使用可能
     BWindows XPモードの注意事項
   (9)新しいCPUやデバイスをサポート
     ●Core i7 や Core i5 など高性能CPU等の新パーツの性能を、最適化してくれる。
     ●他にはSSDの最適化、Bluetoothの強化、マルチタッチのサポートなどがある。
   (10)付属ソフトの改善
     ●電卓、ペイント等Windows 7 付属のソフトが機能アップされている。


 ★上記について、パソコン画面を使いながら、説明と質疑応答を行いました。


☆2011年度 総会 と よろず相談会 
日時 / 場所 6月25日(土)  13:00〜14:30/今城塚公民館 
テーマ 総会とよろず相談会
参加者 / 担当講師  20名 

      *6月25日(土)、 13:00から、総会とよろず相談会が開催されました。


 T 「パソコンクラブ総会・議事内容」

  1.2010年度活動報告(坂井)。
    ・ よろず相談会、MLの運用、出前の実施状況等を説明。
  2.2010年度会計報告(林)。
     ・前年度繰越+収入 174,332円、支出 98,654円、次年度繰越 75,678円
  3.2011年度活動指針(浅原)。
    ・情報化社会の進展に対応できる松愛会会員を目指す。
  4.2011年度活動計画(河出)。
    (1)よろず相談会の2011年7月〜2012年1月テーマの説明。
    (2)2012年2月〜5月テーマについて要望をお聞きした。
      ・インターネット電話・SKYPEについて、ツイッター、動画サイト・Youtubeについて
      ・無線マウス・無線キーボード等無線機器について
      ・CDの複製方法、著作権、Power Pointについて
      ・音声認識、タッチペン入力等について
      ・テーマを決めず、よろず相談だけの日を設ける。
    (3)皆様のご意見を参考にして、事務局で2012年2月〜5月のテーマをまとめる。
    (4)「出前」サポート、「初級講習会」は2011年度も実施する。
  以上全員の拍手で、承認された。


 U 「フリーディスカッション」
  1.Windows XPはいつまで使えるのか?
     ・2001年に発売され、現在も多くのユーザーをが愛用している優秀なOSですが、
      マイクロソフトのサポートは2014年4月迄です。
     ・ソフトが優秀でも、ハードが限界にきている場合は、買い替えを検討する必要が
      あります。
  2.Windows Live メールについて。
     ・自分でインストールする必要があるのは、分かり難いし、移行し難い。
     ・表示領域が狭い等使い難い面がある。
     ・迷惑メール管理機能、スケジュール管理機能等便利なものがある。
  3.その他
     ・パソコンの新しい使い方を勉強していきたい、等々。