暑い7月。今月の撮影会は、涼しい屋内の京都水族館での撮影が計画された。京都水族館は、2014年2月に撮影会がもたれたところで、今回で二回目になる。
この日も猛烈な暑さであったが、冷房の効いた屋内の水槽や、イルカショウなどの水辺での撮影で暑さがしのげ、大変助かった。
今回は、朝の集合ではなく12時集合。
私たちは、開門時間に間に合う様、電車とバスを乗り継いで、10時少し前に京都水族館に到着。既に数名の北摂写真クラブメンバーが待っていた。
10時開門と同時に入場。11時半のイルカショウを一緒に見ましょうという事で撮影に入る。興味は人それぞれ。すぐにばらばらになる。私はアザラシ、ペンギンのところで大分粘ったが物にはできなかった。背景が難しいし、動きも速い。
次に大水槽 京の海に行く。2014年に来たときよりも大分暗い。ISO3600、F5.6にしてもシャッター速度は1/10秒程度。その上明暗の差が大きい。イワシの大群を撮りたいが動きも速く難儀する。
11時半が近づいたのでイルカスタジアムへ。こちらは晴れ渡った夏の空の下でとてつもなく明るい。ISO400、F8.0で、1/2500のシャッターが切れる。ストレスなく撮影を楽しむ。
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撮影風景 |
イルカショウ終了後、集合場所の水族館入り口へ。18名集まる。
世話役の佐藤さんより本日の撮影会についての説明があった。強烈な太陽の下で恒例の集合写真を撮って解散。何グループかに分かれて昼食に向かう。
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昼食後大部分の方は水族館に再入館。再度ペンギンの遊泳姿に挑戦したが全て失敗。
大水槽でイワシの群れの 変化を狙う。午前中の反省から単焦点のF1.7の明るいレンズに切り替える。それでもシャッター速度は1/50秒程度にしかならないが、写真らしくなってきた。イワシの群れの変化は面白く見飽きない。夢中で撮影している内に、撮影を予定していた午後からのイルカショウは終わっていた。
珊瑚礁の生き物ゾーンやクラゲのゾーンで再度撮影し、午後4時、水族館を後にした。
生き物の撮影は時間がかかるが、楽しい一日であった。
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水槽内の魚たち |
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