2018年7月度撮影会

実施日 2018年 07月10日(火)
撮影地 京都水族館
課 題  『水族館及び夏の水辺』
世話役 佐藤輝明 福島保雄
参加者 18名


 暑い7月。今月の撮影会は、涼しい屋内の京都水族館での撮影が計画された。京都水族館は、2014年2月に撮影会がもたれたところで、今回で二回目になる。
 この日も猛烈な暑さであったが、冷房の効いた屋内の水槽や、イルカショウなどの水辺での撮影で暑さがしのげ、大変助かった。 

 今回は、朝の集合ではなく12時集合。

 私たちは、開門時間に間に合う様、電車とバスを乗り継いで、10時少し前に京都水族館に到着。既に数名の北摂写真クラブメンバーが待っていた。

 10時開門と同時に入場。11時半のイルカショウを一緒に見ましょうという事で撮影に入る。興味は人それぞれ。すぐにばらばらになる。私はアザラシ、ペンギンのところで大分粘ったが物にはできなかった。背景が難しいし、動きも速い。

 次に大水槽 京の海に行く。2014年に来たときよりも大分暗い。ISO3600、F5.6にしてもシャッター速度は1/10秒程度。その上明暗の差が大きい。イワシの大群を撮りたいが動きも速く難儀する。
 11時半が近づいたのでイルカスタジアムへ。こちらは晴れ渡った夏の空の下でとてつもなく明るい。ISO400、F8.0で、1/2500のシャッターが切れる。ストレスなく撮影を楽しむ。

   
撮影風景
 イルカショウ終了後、集合場所の水族館入り口へ。18名集まる。
世話役の佐藤さんより本日の撮影会についての説明があった。強烈な太陽の下で恒例の集合写真を撮って解散。何グループかに分かれて昼食に向かう。
 


 昼食後大部分の方は水族館に再入館。再度ペンギンの遊泳姿に挑戦したが全て失敗。
大水槽でイワシの群れの 変化を狙う。午前中の反省から単焦点のF1.7の明るいレンズに切り替える。それでもシャッター速度は1/50秒程度にしかならないが、写真らしくなってきた。イワシの群れの変化は面白く見飽きない。夢中で撮影している内に、撮影を予定していた午後からのイルカショウは終わっていた。
 珊瑚礁の生き物ゾーンやクラゲのゾーンで再度撮影し、午後4時、水族館を後にした。
生き物の撮影は時間がかかるが、楽しい一日であった。

 水槽内の魚たち
 


文責 写真 : 見城好豊