2月度は、芥川に飛び交うカワセミの撮影が計画された。この時期は繁殖期で、つがいで飛び交うのも撮影できる。しかし俊敏で撮影が難しい被写体でもある。
また芥川には、コサギ・ダイサギ・川鵜・鴨など沢山の野鳥も飛来し、いろいろな形で撮影できる。早春の川辺もいい被写体になる。
今回は近場でもあるので、自由に撮影し、12時にアクアピア上流の西之川原橋に集合する事になった。
10時前に芥川の西之川原橋に着くと、既に数名のかたが撮影されていた。
三脚にカメラを載せ撮影の準備に入る。カワセミは10分から20分間隔くらいでやって来るが、小さくすばしっこく撮るのは難しい。川面に突き出た灌木の枝や、大きな草の幹に止まるのを待つ。見ていると、そこから川にダイブし、魚をくわえて同じ枝に戻ってくる。枝に止まっているのは撮れるが、ダイビングや川から上がってくる瞬間は私には撮れない。慣れと機敏さと撮影機材の充実が必要だと思い知らされる。
コサキ、ダイサギは大きく動きも優雅で撮りやすい。また鳩が橋の裏に巣作りしているのか、河原から枯れ草をせっせと運んでいる。同じ場所から同じ動作を繰り返すで、待ち伏せ撮影を楽しむ。 |
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芥川での撮影風景 |
12時、15名が西之川原橋の周辺に集まる。今日も寒さが厳しく、毛糸の帽子とダウンジャケットの方がほとんど。早春の芥川をバックに集合写真を撮る。
昼食は弁当持参となっていたが、寒さが厳しかったので、ほとんどの方が近くの「美人の湯祥風苑 食事処花の里」で取った。楽しいひとときを過ごし、また撮影に向かう人、帰宅する人分かれる。 |
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