2月度撮影会は、冬の風物詩 樹氷撮影が計画され、樹氷で有名な三重県御在所岳が選ばれた。御在所岳の1月の樹氷発生率は74%と高いと云うことで、2月を待たず1月実施となった。
7時20分 中型バスでJR摂津富田駅を出発。途中JR高槻駅、阪急水無瀬駅で会員を乗せ御在所岳麓の湯の山温泉に向かう。
天気予報は、ちょうど低気圧の通過であまり良くない。気温も高めで樹氷は期待できない。しかし新名神に入ると雪景色が広がる。今年は雪が多い。車内の空気も明るくなってくる。樹氷は無くても何か撮れそうな感じがする。
10時過ぎ 湯の山温泉のロープウエイ乗り場前に到着。世話役から乗車券を受け取り、3組に分かれてロープウエイに乗車。ロープウエイに乗ると一部の方はすぐに撮影開始。
山頂駅でアイゼンやスパッツで足下を固め、見晴らしの良いところでに出て集合写真を撮る。残念ながら樹氷は無かったが、素晴らしい雪景色が迎えてくれた。時折太陽も顔を出し、いい陰を作ってくれた。
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撮影風景 |
12時にスキー場横のレストラン「アゼリア」に集合。冷えた体を温かな料理で暖める。ビールも入り楽しいひとときをを過ごす。情報交換の上、再度撮影に出発。 |
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楽しく懇親 |
昼からは観光客やカメラマン等でだいぶ山も賑わってきた。まずレストラン横の人工氷瀑を撮影をする。数名で山頂公園から富士見岩展望台方面に行く。太陽が少し西に傾き、山の北西斜面に木々の長い影ができる。良い感じ。しばらく撮影し帰途の時間も近くなりロープウエイで下山する。
肝心の樹氷は撮れなかったが、深い雪と太陽の作る影で、いつもと違う作品も出来、良い撮影会となった。
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