今回は、丹南市園部町の南西部にある「るり渓のツツジ」の撮影がメインである。
通天湖周辺のツツジ撮影と渓流沿いを歩いて川の流れや新緑の撮影、最後に帰り道にある神蔵神社での撮影が計画された。 |
最初にマイクロバスで通天湖に向かう。
午前中、通天湖周辺でツツジの撮影を行う。ツツジの花時期に合わせる為、5月度の撮影会を4月末に前倒ししたが、4月の気温が高かった為か花は大部盛りを過ぎていた。きれいに咲いた花を見つけるのは結構大変だったが、それでも彼方此方に撮影に耐える花はあった。
昼食は、るり渓温泉内のレストランで一緒に取る。バスで来たためアルコールも入り和やかで楽しい時間を過ごすことが出来た。
昼からは、渓流を下りながら撮影し、るり渓入り口まで歩く組と、通天湖周辺で撮影を続け、バスでるり渓入り口に向かう組とに分かれる。 |
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通天湖周辺でのツツジ撮影 |
渓流組は、水の流れや滝、新緑を撮影しながら渓谷を下る。途中、数名の消防隊員や警察官に追い越される。その先には、北摂写真クラブと別の写真グループの一人が撮影中岩から滑落し、重体の状態で横たわっていた。グループメンバーの悲痛な思いが伝わってきた。他人事ではないなと痛切に感じた。
我々のメンバーは全員無事にるり渓入り口に到着。バスで来た組と合流する。
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最後の撮影は、帰り道に当たる亀岡市の神蔵寺である。
夕日が差し込み、もみじの赤い新芽や新緑を照らし、いい雰囲気であった。
春は桜が、秋は紅葉が大変すばらしいそうだ。
境内では、住職の奥さんがお茶や菓子で接待して下さり、疲れた身体を癒す事が出来た。 |
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